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観光地の人出の戻りについて
いよいよ先日6月19日より、県境をまたぐ移動自粛が解除という事になり、元々法的に咎められることはありませんでしたが、今後は往来をしても後ろめたさも無い、と言うことになります。
これは大きいことだと思います。日本人の性格上、自粛解除と言うのは観光地の人出に大きく影響するものと思われます。
私も先週末の20日から21日にかけて「ビワイチ」を実施しました。その様子は昨日と一昨日に記事を出しておりますので、この記事の一番下に貼っておきす。ぜひ、ご覧下さい!
特急列車の乗客数
ビワイチをしていると、湖西ルートは大体琵琶湖の反対側に「湖西線」が見えます。
湖西線は北陸と関西を結ぶ大変重要な路線ですので、特急のサンダーバードの乗客数も全国屈指です。
しかし、長い自粛期間の間は京都駅などで9両編成もあるのに乗客が1人もいないと言うことがザラでした。
そんなガラガラのサンダーバードですが、永原駅付近を自転車で走行中に、ちょうど通過したサンダーバードを見てみると、なんとほぼ満席でした。
京都に行くのでしょうか、大阪に行くのでしょうか、それより先の九州でしょうか、とにかく喜ばしい事です。
電車が混んでいると言うのはあまり好ましく無いかもしれませんが、賑やかなのもすごく良いなと思いました。
長浜の観光地の様子
滋賀県長浜市の長浜駅前の商店街は観光地として大変有名です。自粛期間はどの程度閑散としていたのかは知りませんが、おそらく相当閑散としていて、お店も相当厳しい状況だったに違いありません。
それが20日、21日はもはや混雑していると言っても過言では無いほど人が居ました。
ここまで混雑が恋しくなる事は今までありませんでしたが、旅行好きの私としては心の底から嬉しく思いました。
湖岸道路の県外ナンバーの数
ビワイチをするときは多くの場合、湖岸道路と言われる大変走りやすい道があります。すぐ横は琵琶湖です。
ビワイチに大変適しています。もちろん車も多く走る幹線道路ですが、ナンバープレートに注目してみると驚きました。
「滋賀、京都、京都、大阪、神戸、多摩、神戸、大阪、なにわ、大阪、滋賀」
こんな感じでした。さすがに大げさでは無いか?と思われるかも知れませんが、私が見たその瞬間で言えばこんな感じでした。
滋賀県の観光客の大半は関西2府4県からの観光客です。県外から来ている人がこんなにも多いのは観光が再び活発になって来ている証拠だなと実感しました。
すごく喜ばしい、でも、、
このように観光地が活発化していき、さらに夏には「GO TOトラベルキャンペーン」が始まるそうです。
ますます、活発化していき、それ以外の経済活動も活発化していく事でしょう。
しかし、みなさんは懸念している事もあるでしょう。第二波の件です。
コロナは風邪、若者は大丈夫、感染しないと無くならないなどの考え方もあり、理解出来るのですが、病院がパンクすればそれもまた別の話です。
なのでこれからは感染予防をしっかりした上で観光を行う必要がありそうです。
まとめ
全国各地の観光地で人出が戻りつつある事は大変喜ばしい事です。
こんなに喜ばしい事はありません。でも感染対策も忘れてはなりません。
では楽しい夏の思い出を作りましょう!
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