ドル円は137円でショート?!FX、CFD相場分析(月初)
FXについて
今週は、クロス円と、ユーロドルに注目していきます。クロス円は、円安傾向であり、ユーロドルはトレンド転換で下目線が狙えそうだからです。
日本はゴールデンウイークなので日経は様子見で、無理しないようにします。
USDJPY ドル円
予想通り、ドル円は大きく上昇しました。現在ロングポジションを保有しています。
今後のポイントは、200日SMAがある137円付近の値動きになります。ここを超えてくるなら140円オーバーも見えそうです。直近高値を超えるかも?という見方も聞こえ始めました。現在ドル安傾向ですが、ドル高に推移していくとドル円のさらなる上昇が見込めるかも。
GBPJPY ポンド円(ポン円)
金曜日の相場分析で予想していた170円を大きく超えて171円台まで上昇しました。ここから出来ることがすくないので、分析は後回しにします。
EURJPY ユーロ円(ユロ円)
上昇。普段はあまり見ていないので割愛。
EURUSD ユーロドル
下目線です。ただ、長期目線では上なため、調整の下落を狙うトレードになります。現在、ショートポジションを保有しています。
利確目標は、1.08付近です。損切りは1.103付近。
週足ピボットも天地逆転しているので、今週は下目線でいいのではないでしょうか。
ただ、1.097付近(月足ピボットの位置)は堅いので、ここを抜けるためにはファンダの力が必要でしょう。
GBPUSD ポンドドル
ポンドドルはボックス圏を明確に上抜けしました。上目線です。
ここまで見てくると、ポンド>ドル>ユーロ>円 の力関係になっていくと思われます。
EURGPB ユーロポンド
ユーロポンドは大きく下落。売られすぎているので、戻るとは思いますが、ポンドの強さが見て取れます。
CFD(コモディティ)について
天然ガス(スポット) 上目線
金曜日に、三角保ちあいの斜めのラインを上にブレイクアップしました。
また、先週は、下値のラインを割ることなく推移。そのあたりの下値ラインに月足ピボットが出現しています。このことから、底値堅めが終わったとみています。引き続き、ロングポジションを保有していきます。
月足チャートでは、もちろん陽線。5月の上値目途は、3月の高値3.0付近でしょうか。
週足チャートでみると、3週連続の陽線。MACDも明確にゴールデンクロスしている。このことからも底打ちは完了したように見えます。
ポイントは、50日EMAをブレイクできるかどうか。ここをブレイクできなければ、今週は2.25-2.4のレンジを想定します。
天然ガスは5月からの本格的な上昇を予想しています。しかし、上記のとおり、上値は重い展開を予想しています。
CFD(株)について
日経225(日経平均株価指数)
クロス円と連動する形で、日経も大きく上昇しました。
今できることはないので、静観しますが、押し目を積極的に買いたいチャートになってきました。
去年8月につけた29200付近に注目しています。
個人的には、押し目で拾ったロングポジションも、日銀からの発表時間が長引いていたことに恐れ、決済してしまいました。非常に反省しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?