10月19日 最新【ドル円/ポンド円/相場考察】
上位足一時下落の動きがそろそろ来るのでは?
という予兆もクロス円全般で出始めている。
この予兆はチャートパターンが出来ているから。
という意味ではなくチャートパターンが出始める、
という意味合いになります。
ただ油断出来ない状況は変わらず、早とちりの
ポジションを持つのは良い選択とは言えない。
色々噂は出ているが100%の予想は誰も出来ない。
だからこそ可能性というシナリオを見出す。
まだまだ円安の可能性もあり、特に原油の高騰。
今後は資源国通貨の動きにも注目が必要。
ただテクニカルの要素も忘れないに。
私達が投資するのは、あくまでFXですから。
《ドル円・USD/JPY》
上記でもお伝えした通り、原油の高騰により
更に円安に振れ115円という情報も出回っている。
米10年債利回りも一時1.60%を付けたが、
1.5%台へ戻っている。
現状ドル円は大きな上振れも無く下降気味。
ここからの動きとしては上記でお伝えした
円の動向が注目ポイントとなる。
前回記事でもお伝えしたが、相場全体は
現状もドル安であるという事。
円安が継続し相場全体のドル安が戻れば
更なる上昇もあるだろう。
今夜は要人発言も控えている。
★テクニカル分析★
現時点で114.000円付近のサポートも割れており
チャートの動きとしては、まだ下降する見込みがある。
このまま下降した場合は次の節目(113.800円付近)が
割れるか、割れないか?
前回もお伝えした、
『切り上げを支えるトレンドラインを割る事』
という最低条件。
ここが大きな注目ポイントとなる。
状況としては大きく下落するのはまだ早い状況で
ここからの動き方を見ると11月頃になる可能性もある。
現状のシナリオとしてはまだ短期トレードを
メインにトレードするのが安全性は高い。
114.200~113.900の約30pips幅での推移になる可能性が高い。
《ポンド円・GBP/JPY》
現状、英10年債利回りは少し落ち着きを見せているが
それでもなおポンド高は変わりない状況。
英中央銀行の年内利上げの観測の高まりを受けて
ポンド買いが優勢にもなっている。
前回記事の内容と少し違うポイントとしては
『年内利上げの観測により』という
100%ではないが年内という具体的な
《利上げのタイミング》のファクターがあるという事だ。
ポンド円が崩れるには多少の時間を要するかもしれない、
そうなった今、早とちりなポジションを取らず
引き続き待つ事が重要になるだろう。
★テクニカル分析★
ポンド円は更なる上昇の可能性も考慮し、
ドル円と同じく短期取引でのシナリオ展開が優勢となる。
更に上昇した場合は158円台も可能性としてあるだろう。
現在は157.300~156.800の約50pips幅で推移。
短期であれば十分なpipsが獲得できる。
現状は日足実態ベース高値を付けている為、
4時間足、1時間足のチャートパターンから紐解き
シナリオを組んでいく必要がある。
3年ぶりの高値圏での推移はまだ継続。
前回記事でもお伝えしたが、やはりラインの
仮引きを常にアップデートし戦う事が重要だ。
どんなレートになってもテクニカル分析は
間違いなく重要であり必須スキルです。
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【注目チャンス通貨】
ユーロ円/ポンドドル
本日は以上となりますが、また考察ご希望の
通貨ペアがありましたらお気軽にお問合せ下さい。
今後も需要の高い通貨ペアを中心に考察予定です。
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