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10月25日 最新【ドル円/ポンド円/相場考察】

前回記事でお伝えした【一時的に崩れる兆候】が
現実となり一時下落したクロス円。
気になるのはここからの動きだろう。
更なる下落を見せてくるか?はたまた
再度上昇に向かう為の動きを見せるのか?
非常に気になるフェーズに差し掛かっている。
今週が10月最終週という事もあり、これも前回記事でお話した
11月から本格的に下落に向かうのか?
という観点からも気になる一週間になる。
どういった動きを見せてくるのかしっかり考察し、
タイミングを待ち利幅も大きく狙いたい。
それではドル円から見ていきましょう。

ドル

《ドル円・USD/JPY》
先週金曜日のパウエル議長の発言『利上げは時期尚早』により
早期利上げを否定し、113.420付近まで続落。
ドル安円高相場になったが円買いも一時的なもので
今後も円買いが継続される要素が薄いように感じる。
現在は米10年債利回りも1.66%台を付け、それに反応し推移している。
今、このように記事を作成しているが先週と違い
現時点で大きく動くファンダ要素が中々ない状況。
また今週の28日にはBOJとECBの政策金利や米/第三四半期GDPが控えているので週前半ではなく今週後半からの動きに期待したい。

★テクニカル分析★
上記でもお伝えしたようにファンダ的要素が薄くなった今、
テクニカルでの相場考察が物を言う状況。
テクニカルの視点で言うと今日一日の動きが非常に重要だ。
というのも現在のレートからの動きで113.800円を突破するか?
それとも113.500円を割るか?という節目へのチャレンジがかかっている。
今記載した節目のどちらへ向かうかにより今後の展望は
見えやすくなるだろうと、考えています。
要はトレンド継続かトレンド転換か。
このタイミングを見届けポジションを取る事が
今ドル円の狙い目になる。
勿論、両パターンのシナリオを考え
可能性が高くなる方へ先に仕込みたい。
やはり1時間足のチャートが注目ポイントとなるだろう。

《ポンド円・GBP/JPY》
ポンド円もドル円と同じく相関性のある動きを見せている。
ドル円で解説した内容をポンドに置き換えて解釈しても
特別問題なさそうなイメージだ。
もちろんポンドの動きにも注意は必要。
ただ英国も今週は重要指標が無く、円の動向で変動するような
相場が今週は続くだろう。
ただ忘れてはいけないのが『年内に利上げをする』
という観測が根強くあるという事。
やはりクロス円全体的に油断大敵だが11月までは
静観しておく事が何よりも正しい選択かもしれない。

ポン

★テクニカル分析★
ポンド円もまた一時下落の可能性が強いと一個人的には感じている。
下落しても156.200付近で約30pips程だろう。
あえてその程度で見ておく事で、逆行に備える事が出来るので
このタイミングでの大げさな見解は持たないようにしています。
ドル円と似たような見解で申し訳ないですが、
ポンド円も節目へのチャレンジが注目される。
156.000円を割るか?156.800円を突破するか?
そして一時下落すのであれば、まず第一条件として
156.480円付近の切り上げラインを抜けてくる事が必須。
ここの動きからしっかり見届けて行きたい。
『無理なく良い所だけを抜いていく』
そのイメージを強く持ち、質の高いトレードを目指しましょう。

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本日は以上となりますが、また考察ご希望の
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