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10月13日 最新【ドル円/ポンド円/相場考察】

たまに見せるクロス円特有の動き(傾向)を見せ、
崩れ待ちの状態で静観する今週。
先日からお伝えしてきたように上位足にて
天井を固めてくる動きになるか?
今週そして来週の動きはどうなるのか?
注目ポイントはどこなのか?
また現時点ではクロス円のチャートパターンが気になる所だ。
またテクニカル分析で詳しく解説します。

《ドル円・USD/JPY》
現在ドル円は米10年債利回りの低下により一時ドル買いの
後退が見られ、株価も少し落ち着いたイメージ。
また本日は消費者物価指数やFOMC議事要旨も控えている。
この状況下では、様子見をするのが正解だろう。
今後の指標によりまた動きがあると思いますが、
現時点では上位足ベースでの調整幅が来ると考え
ファンダ要素にも先日まで同じように敏感に
ならなくても良いでしょう。
勿論ファンダ要素も重要かもしれないが
現時点ではチャートパターンに注目していきたい。

ドル2

★テクニカル分析★
先程お伝えしたように現時点ではチャートパターンに注目。
どのようなパターンを形成してくるか?
いくつかのシナリオを組み、待つ。
特に1時間足は個人的に注目している。
チャートパターンが分からないと言われる人が多いが
その問題は間違いなく時間だけが解決してくれる。
待てば100%の確率でローソク足が動くからだ。
要は焦り過ぎているという事。
この本質を知りたい方はお問合せにてご相談下さい。
さて話を戻しますが、ドル円は現状天井を固める動きになるか?
というタイミングにいます。
切り上げていくのか切り下げていくのか。
勿論、更に上昇という可能性も捨ててはいけない。
現状114.000付近までの上昇も可能性としてはある状態です。
崩れるとひとまず113.100円~113.000円付近へ推移するだろう。
また改めて考察していく予定です。

《ポンド円・GBP/JPY》
現在ポンドは上値重く推移。
理由としては英国次月GDP数値が事前の予想値に届かなかった。
(+0.4%)
そして前回データも下方修正された事も影響してるようだ。
(+0.1%→-0.1%)
円買いに振れやすくなった、そしてポンドが売られる現状から
見ても現時点では、調整待ちといった所だろうか。
この部分の見解に関してはドル円で解説した内容と殆ど同じと言える。
再度ドル円の見解も見直して欲しい。
ただ注意点としてはドルよりもポンドの方が調整は強い。
ここの違いも忘れず、相関性は有りますが注意が必要。
引き続き油断大敵です。

ポンド

★テクニカル分析★
大変申し訳ないですが、テクニカルに関しても
現時点ではドル円の見解と殆ど同じになります。
チャートパターンが注目となり、1時間足が重要である。
先程お話したように注意点としてはドルよりもポンドの方が調整は強い。
その為『気付いた時には乗り遅れている』こんな経験がありませんか?
勿論今回は乗り遅れても心配はない。
上位足での急騰なので乗り遅れても十分に獲得可能です。
ただ注意しなければならないポイントは、
乗り遅れたと思い追随した場合、戻しで逆行し大きな含み損を
抱える可能性もあるという事は注意すべきポイントだろう。
ボラの高い通貨だからこそ更に注意が必要だ。
154.850円付近~154.200円付近での推移がある予想。

新しい項目も追加しました!
↓↓↓
【注目チャンス通貨】
豪ドル/ポンド円

本日は以上となりますが、また考察ご希望の
通貨ペアがありましたらお気軽にお問合せ下さい。
今後も需要の高い通貨ペアを中心に考察予定です。

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