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2023年1月26日(木)日経平均考察

※1/23より、メンバーシップサービスの開始に伴い、記事名称変更及び需給考察下部に有料枠が追加されております。
※先にテクニカルを更新しております。需給は順次公開していきます。

〇需給考察



【全体所感】

中立の形。
先物は買越だが額は減少、日経平均小幅下落で建玉残高は大幅増加ということで買建玉も売建玉も相応に入っていると考えられるが、手口としては昨夜売越で本日ザラ場は買越で流れとしては上昇優位と考えられる。
オプションは26500までの下落を想定した手口も入っていることから、調整があってもおかしくはないが大きな売仕掛けといった形ではない。

⭐︎全体所感はあくまで需給観点からの所感です。



【先物手口】

※1月25日より、アムロのグラフは参考になるポイントがないため削除
※おおよその証拠金額×当日取引分建玉残高
ラージ 1,400,000
ミニ 140,000
TOPIX  800,000

先物全体手口累計:

買越でした

GS先物手口累計:

売越でした

【OP手口】

全体建玉残高(期近):

※オレンジ網掛けは上値と下値目安
注目の価格帯
PUT27000 26500
CAL 28500
上記はPUT、CALともに連日の増加である。次回時間足トレンド発生の上値、または下値目途となりえる。

個別(期近):

※オレンジ網掛けは上値と下値目途
海外勢全体ではPUT売りCAL売りの手口で中立である。上値目途は27500、下値目途は26500か。
国内勢はPUT買いCAL売りで弱気の手口である。PUT27000の手口は売建玉の買戻しのためサポート圧力が弱まっている。

20時追記:三菱の手口としてはCAL27500の大口建玉をまだ解消していない。CAL28000にも建玉があるため、次回の上昇トレンド発生する場合は到達点として注目する。

全体ではPUT売りCAL売りで中立である。
アムロは本日もPUT買いCAL売りで弱気。26500までの下落がありえる形になっている。

【4時間足と主要指標発表】

〇テクニカル考察(エントリー戦略)

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