見出し画像

2023年2月6日(月)日経平均考察

※テクニカル15時〜17時に初回更新。需給は資料開示の都合で17時〜20時に更新予定。

〇需給考察



【全体所感】
やや弱気な形である。
先物は買越継続も、日経平均は上昇でラージ建玉残高減少しており少なくとも今夜は大きく上昇する可能性は低そうな需給状態である。
OPはCAL28000が大幅減少で上昇の達成感を感じさせる。しかし、PUTで大きな仕掛けが入ったということもなく、今夜から急落するという可能性も低そうな形である。

※全体所感はあくまで需給観点からの所感です。



【先物手口】

※おおよその証拠金額×当日取引分建玉残高
ラージ 1,400,000
ミニ 140,000
TOPIX  800,000

先物全体手口累計:

買越でした

GS先物手口累計:

売越でした

【OP手口】

全体建玉残高(期近):

※期先も表示
※オレンジ網掛けは上値と下値目安
注目の価格帯
PUT(なし)
CAL28000・・・大幅解消。上昇の達成感がある建玉減少

個別(期近):

※オレンジ網掛けは上値と下値目途
海外勢はPUT買いCAL売りで弱気の形。CAL28000は買越しているが、買戻しの可能性がたかい。
国内勢はPUT売りCAL売り。本日の手口だけだと27500~27000でSQを迎えたい形。

全体では27750を超えると28125を試し、安くても27500以上が好ましい形。
アムロは本日の開示と手口だけみると27500より上を望んでいるように見えるが、CAL28000は大口買戻しの可能性が高く、一旦の達成感があると解釈するのが妥当。

【4時間足と主要指標発表】
2月の米国CPIは14日発表。

〇テクニカル考察(エントリー戦略)

ここから先は

1,065字 / 6画像
この記事のみ ¥ 200
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?