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値幅調整と日柄調整
日足ベースの調整は主に2種類あり、表題の2種類どちらかをこなした後に再度トレンドが発生することが多い。
個人的には500円以上のレンジを形成しながら調整するものを値幅調整、500円未満を日柄調整と定義しているが、どちらの場合も相応の日数経過を待つことが多い。両方ともエントリーには注意が必要で、値幅調整は投資家心理が揺さぶられやすく高値買い底値売りの要因になりやすく、日柄調整は徐々に高安値を更新していくこともあり損切りのタイミングを逃しやすい。(あんま動かないからとりあえず持っとくか・・・という気持ちで放置してたらいつの間にか値幅が出てた)と言う感じである。
エントリーは1.5往復以上(上昇トレンドだとしたら押し安値が決まった状態)でかつトレンドフォローになっている状態で入ることがあるが、トレンドの上下限で決済してしまうことも多い。
ちなみに日経平均はトレンド転換時に値幅調整が起こりやすく、トレンド途中に日柄調整が起こりやすい。
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