【日経平均】安値25000? 超長期の上昇トレンドは崩壊した可能性大 カップの把手となる底値目途はどう考える?
2024年7月30日の日銀政策決定会合から5営業日で日経平均現物は高値39101から安値31458までおおよそ7500以上下落しました。8月5日では1日の下落率で史上2位を記録しまさに”暴落”と呼ぶにふさわしい下落に。
この8月5日の下落が示すところは「金融緩和の終焉とともに、超長期の上昇トレンドも一旦終焉を迎えた可能性が高い」と考えております。
上昇トレンドが終わったということは下落トレンドが始まるわけですが、その底値がどれくらいの位置に収まるか、日経平均株価の現物3カ月チャートで見ていきましょう。
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