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ラインの重要性を深掘り

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。

昨日はFX考察マガジン8月号 vol.1
でしたが購入いただけたでしょうか?

今回もかなりのボリューム感で
新しいラインや考察、そして今回は
ライントレードにおける大切なマインド
にも触れています。

今月号もお試し価格を続けていますので、
安いうちにその価値を確かめてみては
いかがでしょう?

是非こちらから👇👇👇👇👇👇



それでは今回の話しを進めましょう、
今回はFX考察マガジン8月号でも触れました
ラインの重要性について話しましょう。

久しぶりのラインの話しです、
それでは始めます。


●ラインは上手く引けていますか?


私がnoteで話しをするようになってから
70日が過ぎました、早いものですね。

初めてラインの話しをしたのは11回目くらいなので、あれからすでに2ヶ月が経っています。


その時の話しはコチラ👇👇👇👇👇👇



もしあなたが最初から私の話しに注目して
いただけていたら、もう2ヶ月間はラインを
引き続けていることになります(笑)


これは凄いことなんですよ‼


そこで…本来は実際にあなたのチャートを
見せていただき診断したいところではあります

が…

なかなかそうもいかないのが現実です。


そこで、あなたが上手くラインを引けているか
どうかを確認する回にしてみましょう。


まずは通貨は何でもいいので、
自分のチャートを冷静に見てください。


★ライン以外の表示が多い
★ラインの更新ができていない
★そもそもラインの数が多すぎる


このような事になっていませんか?

以前も話しましたが、
ローソク足で値動きの確認ができないチャート
では何の意味もありません。


シンプルなチャートがあなたに色々な情報を
与えてくれるのです、


余計なものは必要ありません!


でも…
今まで使っていたインジケーターがないと
不安になります…


●インジケーターがないと不安


どうしても以前使っていたインジケーター
がないと不安になる…

そういう方は仕方ありませんが、
できればこうしてください。


MT4・MT5にはいくつものチャートパターン
(プルファイル)を保存することができます。


この機能を使っていただき、
以前から使っているあなたのチャートと
ライントレード用のチャートをどちらも
保存してください。


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ここで保存すればいつでも好きなチャート
を選ぶことができるので、何種類かの
チャートを保存することをオススメします。


その中にはもちろんライントレード用の
チャート(トレサク式)も作ってください!

そのチャートはシンプルにライン(平行線)
と移動平均線のみです、他には何もいりません。


移動平均線の数値としてはとりあえず、
グランビルの法則の時にお話しした


200日移動平均線(SMA)


がいいでしょう、
それ以外の移動平均線は今のところ
必要ありません。


グランビルの法則についてはコチラから
👇👇👇👇👇👇





今は200日移動平均線のみですが、
また機会を改めて別の数値の移動平均線
をお話しします。


●ラインの引き方は今までと同じです


ラインは日足から引いてますか?
長期足から順番に引くことをお伝えしてますね。

そして高値安値に1本ずつでいいです。


★日足に2本
★4時間足に2本
★1時間足に2本
★15分足は高安を含む気になるポイントに


そしてラインの太さは1番太くします、
これでOKです!


●ドル円でラインの引きかた解説(日足)


現在のドル円を使ってラインを引いてみます
一緒に確かめてください。


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現在の日足です、
矢印がふかんして見た値動きです。

この高安に1本ずつラインを引きます。


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こうなります、
安値は現在の価格に近いですが、
安値より上昇しているのでラインはここで
いいでしょう。


●ドル円でラインの引きかた解説(4時間足)


続いて4時間足です、
このままチャートを4時間足に変更します。


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青の矢印が4時間足の値動きです。


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こうなります、
値動きと高安は分かりますか?

なるべくふかんして見ることが大切です、
細かく見てはいけません。


●ドル円でラインの引きかた解説(1時間足)


続けて1時間足にラインを引きます、
チャートをそのまま1時間足に
変更してください。


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ここでは安値には日足と4時間足の
ラインがあるので上にだけ1時間足の
ラインを引きました。

ここで安値の値動きがダブルボトムの変形に
見えます、そのネックラインに1時間足ライン
を引くのも正解ですが、

ここでは下の4時間足ラインとの値幅が
45ピプス程しかないので15分足で
注目してみようと思います。

もう一つの案として…


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ここにラインを引くのもいいと思います、
価格が上昇した場合、他にラインがないので
このラインはとても有効です。


●ドル円でラインの引きかた解説(15分足)


それでは最後に15分足にラインを引きます、
チャートを15分足に変更してください。


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緑の矢印が邪魔になってしまったので
消しました。


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こんな感じでいいですね!
15分足ではラインが太すぎてローソク足が
見にくくなればラインの太さを変更し
細くしてかまいません。


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もし赤矢印のように価格が上昇した場合
ラインが左の15分足しかありませんが…

その場合は…


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ライン上でダブルクリックで黒い点を
出します、そしてライン上で

Ctrl+左クリック+Shift

この順番でShiftを押したまま
マウスを右へ移動します

そうすると同じ価格でラインが
平行移動しますので試してください。


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そして移動したラインをダブルクリックして
黒い点を消します。

この時に Shift を押したままダブルクリック
しると価格がズレずにすむのでススメです。


これで全ての時間足でラインを引きました
このラインに200日移動平均線を追加して
それでOKです、他には何もいりません。


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はい、完成です!!


●シンプル・イズ・ベスト


シンプルでとても綺麗なチャートです、
これでラインに慣れてくればラインの
太さも変更でき(細く)さらにシンプル
になります。

これでローソク足が作る値動きも確認でき
トレードには最適
なのです!


誤解しないでほしいのは
インジケーターを全て否定しているのでは
決してないということ。

正しく理解すればインジケーターは
素晴らしい武器になります。


ただし、インジケーターに頼ると
トレードが遅れる可能性があることを
忘れてはいけません。

人の思惑を1番最初にチャートに
反映させるのはローソク足
です、

そしてこのローソク足が最も早く反応する
のはラインだと私は思っています。


そのことを忘れずに日々ラインを
引いてみてください。


あなたのトレードは必ず進化します!


とても大切なことなので少し長く
なってしまいましたね…
今日はこのへんにしておきましょう。

ではまた。


●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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