続・買い増し売り増しの極意
こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。
前回は驚愕の獲得ピプスがでた
買い増し売り増しの極意の話をしました。
今回は続編です(笑)
そして前回は話さなかった追加の極意もお話しします!
それでは始めましょう!
●売り増しとは
基本的には昨日話した買い増しと同じで
今度はダウントレンドを狙うトレード法です。
やはり短期足ではあまり良い機会がないので
1時間足以上の中長期トレードに向いています。
レジサポ転換からのポジション保有で始まります、ダウントレンドを捉えるので売りのポジションになります。
このチャートはユーロ円の1時間足を使用しています。
こうしてみるとラインが有効であればこのトレード法も有効、そう捉えることができますね。
売り増しの注意点もレジサポ転換が重要
そしてレジサポ転換をするたびに売り増していくことこれが売り増しのトレード法になります。
●売り増しの極意
さて極意も同じように損切りラインを売り増すごとにずらしていくことにありますが…
今回はさらなる極意をお話しします。
それは売り増しのポジションの枚数にあります、
これは獲得ピプスが少なくなるものの、最後の損切りに備えるためのトレード法です。
このようにポジションの数を調整します。
最初に10万通貨でポジションをとった場合、
次の売り増しは8万通貨
6万通貨…4万通貨…3万通貨…2万通貨
このように減らしていきます。
最初の売り増しを50%まで減らすという方法もありますが、そのあたりの数値には正解はありません。
ただいつ来るか分からない最後のポジションに備えるこれが重要になります。
では…
今回も捕らぬ狸の皮算用をしてみましょう!
ただ計算が細かくなるので、大まかな数値でとどめます。
●売り増し獲得ピプス
今回も前回と同じように
最初にお伝えしておきましょう、このトレード法にはどうしても防げないマイナスポイントがあるといことですね。
最後に追加した買い増しポジションは必ず損切りになるこれが宿命です(笑)
では、それをふまえて獲得ピプスを計算してみましょう(笑)
最初のポジション…100%で約100ピプス
2番目のポジション…80%で約90ピプス
3番目のポジション…60%で約60ピプス
4番目のポジション…40%で約50ピプス
5番目のポジション…30%で約10ピプス
6番目のポジション…20%で約-10ピプス
合計獲得ピプスは+約300ピプス!!!
このような結果になりました。
ではこれを枚数に換算していくら位の利益があったのか計算してみましょう!
では…
100%を10万通貨で計算してみます。
最初が10万円
2番目が72000円
3番目が36000円
4番目が20000円
5番目が3000円
6番目が-2000円
合計229000円となりました!
前回があまりにも驚愕の数値だったので
今回はイマイチに感じるかもしれませんが…
●今回の売り増しも効果大
今回のチャートは最初のポジションが 7/16 に保有、全ての決済が 7/25 です。
約10日間で利益が20万円をオーバーしています、
この金額はデキすぎですし、何より損切りが2000円しかなかったことが評価できると思いませんか!
中長期のトレード法ですので、これくらいの利益が見込めて当然かもしれませんが…
損切りも小さく利益を最大化するという点では
かなりの高評価ができるトレード法と言えます。
2日間に渡り買い増し売り増しの極意をお話ししました。
あなたが取り入れるかどうかは検証の後に判断いただくことをおすすめいたしますが、この手法を使わないにしてもトレードに何かしらの気づきが得られたのではないでしょうか?
まずは自分にチャートで過去検証してみてください!
また…追加でお話しする事もあるかもしれませんが、
今日はこのへんにしておきましょう。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!