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ラインの引く位置は?ヒゲ?実体?

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。

昨日の情報商材購入で稼げればこんなに楽なことはない、いかがだったでしょうか。

FXトレードにおいてマインドを整える事はとても大切です、これからも話していくようにしますね。

さて今回は、ラインの深掘りをしていきましょう。

それでは始めましょう。


●ラインの引く位置は?ヒゲ?実体?

ラインを引く位置で迷うことがありませんか、
それは…

ラインはローソク足の実体に引くのがいいの?
それともヒゲの端に引くのがいいの?


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これはユーロ円の1時間足です。

左の青丸を基準に赤のラインを引いてみました。
(実際に効くラインというわけではありませんのでご注意ください)

1本はヒゲの先端、もう1本はローソク足の実体に引いています。

いかがですか?
右の青丸を見るとどちらも効いているように見えます。

次の画像はどうですか?


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これも左の青丸を基準にラインを引いていますが、やはりどちらもラインは効いているように見えます。

ではどちらでラインを引けばいいのでしょうか?
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実は…そこには正解がありません。

私にこのラインのどちらが正しいですか?と質問がきたら、どちらも正しいです!

そう答えます。

が…
これは、その位置だけに注目した場合はどちらも正しいということで、なんでもかんでも効いてれば正しいということではありません。


●ふかんして捉える・ゾーンで捉える

やはり私が1番オススメするのはゾーンで捉えるということですね。

以前、ラインは1番太い線で引いてくださいとお話ししました、

これは細かいところに気がとられてふかんしてチャートが見られなくなることを避けるためと、ゾーンで捉えることの重要性を伝えるためです。

線を細くした方がチャートはスッキリするのですが、特に最初のうちは…

『ここが効いてないからラインをずらそう』
『ヒゲが多すぎてラインが引けない』
『意識されているところにラインを引いたらラインだらけ』

このような事がよくあります。

ラインを引き直してばかりで時間がとられる…
ローソク足がラインで反応しないと不安になる…
このラインで止まると思ったのに…

などなどトレード中の意識がラインに行き過ぎて、それでは何のためにラインを引いているのかわからなくなります。

ラインは重要ですが、FXをするのは利益をあげるためですよね。

ラインは利益をあげるためのアイテムです、役割を忘れないようにしましょう。


●ゾーンで捉えるとどんなチャートに?


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このようにラインをピンクに塗ってみました。
この幅がゾーンで捉えた場合です、こうすると他のヒゲや実体も効いてきていることが分かりますね。

ちなみにこの値幅は8ピプスほどです。


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これもピンクにしてみました。
いかがですか?

この値幅は13ピプスほどあって大きいと感じるかもしれませんが、

こうすることで、さらに右のラインまでとどいていないローソク足の値動きまでもが意識の範囲に入ってきませんか?

こうしてふかんして捉えることができればゾーンが生きていると言えます。

そして、ラインがとどかない…とか、反応しなくて不安…とか、止まると思ったのに…などという余計な考えが排除されます。

その為にもぜひラインはゾーンで捉えてください!

特に最初のうち有効なラインがまだ引けないと感じる頃は、このことがとても重要な事ですので、必ず実践してください。


●無数にあるレジサポ転換


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では最後にこの画像を見てください、
これはトレードには重要なレジサポ転換の場面ですが…

さてどのラインを採用しましょうか…


もうお分かりですね、トレサク流の答えはこうなります!


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この値幅は14ピプスほどあるのですが…
これでいいと私は思っていますし、
私はこれで利益を今現在も上げています!

ラインは線ですが、為替相場を線でとらえるのは難しいことです、ぜひゾーンで捉えて、あなたの武器にしてください!


ラインにつてはとても重要なことなので、これからもお話しする機会は多くなると思います、あなたのチャートのラインが当たり前のように効くようになるまで一緒に頑張っていきましょう!


それでは今日はこのへんにしておきましょう。

●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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