レンジ・ゾーン・バンドの違い!
こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。
昨日はFX考察マガジンvol.4でしたが
読んでいただけましたか?
新しいラインも加わり、
今週の考察もとても重要です。
あなたのトレードのプラスαになれば
嬉しいです。
それでは本日の内容です、
トレサクが言う…
レンジ・ゾーン・バンドの違い!
これを解説していきます、
中には使い分けがよく分からないという
方もいるようなので詳しく説明しますね。
それでは始めましょう!
●レンジ・ゾーン・バンドをよく使う理由
私はよくレンジ・ゾーン・バンドと言い方を
変えて説明していますが、違いがわかりますか?
チャートの表示もそれぞれ変えて説明しているので理解されてる方もいるとは思いますが…
FX初心者もいるので、その違いや、使い分け
など、チャートを使って説明していきますね。
それぞれの説明をする前に、
私の解説の中でなぜそれほど頻繁にその言葉が
出てくるのでしょうか?
その理由は為替の特徴にあります。
以前、レンジ相場の話しの時にお伝えしていますがレンジ相場は相場全体の70~80%を占めているとお話ししました。
まだ読んでない方はコチラからどうぞ
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その相場の割合の多さからどうしても
その解説が多くなります。
それでも3種類もの使い分けが必要なの?
それは、それぞれを理解することで
必要な事が分かるので解説していきます。
●レンジとは?どう判断する?
まずはコチラの画像を見てください
これはドル円の5分足です、
そしてどれもレンジです。
レンジ…
その時間足で値動きがもみ合う状況を言います。
レンジはトレードには向きません、
時間足が短ければ短いほどレンジは
トレード向きではありません。
そしてレンジはどの時間足でも確認できます、
どのタイミングでも発生する可能性があります。
説明のしたように相場の70~80%が
レンジにあたります。
なので、どこにでも表れる可能性があるんです、
それがたとえアップトレンドやダウントレンド
でも表れます。
それでもトレードには向かない…
相場全体の70~80%もあるのに
トレードに向かないとは残念ですね…
と…そう残念がることもありません。
あなたは1日10ピプス獲得すれば
勝ち組トレーダーになれるんですから!
レンジで無理にトレードするのは
得策とは言えません。
もちろんトレードできない
わけではありませんがね。
●ゾーンとは?どう判断する?
まずはチャートを見てみましょう
これはドル円の15分足です。
このようにローソク足にヒゲが多く
何本もの平行線が必要な場面で
ゾーンが必要になります。
それが次の画像です。
この画像の様に、
何本もの平行線を1本のゾーンと捉える。
言わば太い1本のラインをひいている
様なものですね。
ついでに平行線自体を消してみましょう。
このようになります、
まさに1本の太いラインです。
ではこの太いラインには何の意味があるのでしょう?
その意味はヒゲが多い場合の平行線の精度の低さをカバーすることにあります。
ローソク足にヒゲが多い場合
どこにラインを引けばいいのか分からない
ことがありますよね。
そこに無理に引いたラインはあまり意識されず
ラインの精度が落ちてしまします。
その場合にゾーンとして捉え
このゾーンのどこかで価格が反応する、
そう意識をかえて相場を見ることができるわけですね。
普段のラインも1番太くして引いてください
そう私は推奨しています。
そのラインでも対応できないくらい
幅が広い場合にゾーンを使用するのが
オススメですね。
●バンドとは?どう判断する?
これは最近のドル円ではお馴染みですね!
一昨日のドル円課題でも出てきましたので
その画像で解説していきましょう。
これが先日使用したドル円の4時間足になります
真ん中の太いピンクのラインがバンドを
示しています。
このバンドは大きなレンジ帯がいつまでも
意識されることから生まれます。
その上限も下限も、その中でも
強く意識されるため…
何度も何度も近づいたり離れたりを
繰り返します。
左に移動してみると
このように大きなレンジからスタート
していることが分かります。
バンドはかなり強く意識されます、
どこまで続くのかも分かりません…
価格が少々離れたとしても
近づけばまた意識されます。
反発力があり引力もあります、
これを正しく理解できてさえいれば
トレードのきっかけにすることも可能になります。
●レンジ・ゾーン・バンドの違い!
こうして説明すると、
レンジ・ゾーン・バンドは全然違うもの
だと理解いただけたと思います。
これからも私の中では何度も出てくると
思うので、しっかりと覚えておいてください。
★1番小さいレンジ
★幅を意味するゾーン
★最も強く大きなバンド
これを上手く使い分けて
あなたのトレードにも生かしてください。
これを自分で表示できるようになれば
プラスαの利益を得ることも可能になります。
今回はレンジ・ゾーン・バンドの違い!
でお話ししましたがいかがでしたか?
覚えることが多くて大変ではありますが、
一緒に頑張っていきましょう!
それでは今日はこのへんで。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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