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202007/16~ ドル円課題

こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。

昨日はドル円課題の答えあわせをしました
あなたのシナリオ・トレードプランに
変化はみられるでしょうか?

あなたのスキルが上がることが目的です、
一緒に頑張りましょう!


さて今日は日曜日ですのでドル円の課題です、
さっそく始めます!


●7/13~17 ドル円(日足)


先週の日足のチャートはこんな矢印で
イメージしました。


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方向としてはイメージ通りの展開ですね
ただ値幅も小さく安値をきりあげていることも
気になるところ…

矢印を消して確認してみます。


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このように高値を切り下げているのですが
安値は切り上げてしまっているので…

今後の展開では矢印の方向とは違う値動き
になるということも考慮しておかなければなりません。

現在の目線は下のままでいきます。


●7/13~17 ドル円(4時間足)


4時間足ではピンクの太い水平線に注目です。


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私は常々この太いラインの上限下限をバンド
言っています。

このバンドは以前から強く意識されている
大きなレンジ帯の延長線上にあるのですが、
このバンドは何度も何度も意識されている
ことはお分かりいただけてると思います。


今週だけでもバンドの下限ラインに2度
頭を抑えられています。

それだけ強く意識されているバンドなので
これを外してのシナリオは考えにくいですね。


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ラインを少し加えましたので
コチラで解説していきます。

下限は106.575のラインの少し上にひいた
青ライン106.658になります。

この2本のラインを下抜けることがあれば
その下落の勢いは一気に強くなることも
考えられますが、

そこまでにはいくつかのラインも存在しますし
バンドの引力も考えておく必要があると
言えるでしょう。


4時間足の目線は下です。


●7/13~17 ドル円(1時間足)


1時間足では金曜日の終値にもラインを
引いています。

このラインは明確な意識があるとも言いにくい
ので青ラインで捉えるよりもピンクのバンドで
捉えたほうがいいと判断します。


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1時間足でみると…
バンドの下限側には三尊…
下限青ライン側にはダブルボトムが…

少々変形はしていますが、
確認できますか?


画像6


少し見えにくいかもしれませんが
これも人の思惑が描くものなので
完璧な形が作られるとは限りません。

ふかんして見ることで特徴を捉えることができ
価格の転換をいち早くとらえることができます。


1時間足の目線は下…
本当なら三尊のネックラインの戻りを
確認したい
のですが…

バンドの下限からの下落で一度戻りをつけているので
目線は下と判断します。


●7/13~17 ドル円(15分足)


それでは、今週もあなたのシナリオ・トレードプラン
を作ってみてください。


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金曜日の終わりはいったんの上昇を見せています。

全体の流れをもう一度確認して、
この先はどのような展開を見せるのか?
じっくりと考えてみてください!


また来週末に答えあわせをしましょう!

それでは今日はこのへんで。


●お断り…

それでは最後に、いつもお伝えしていますが…

内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。

FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!


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