見出し画像

移動平均線のすべて


みなさんお久しぶりです!!仕事やプライベートが忙しすぎて何も書けないまま半年ほど経過してました笑
知ってる方もいると思うのですが僕は兼業トレーダーなんです!なので確定申告や仕事の方も忙しくて全く執筆できなかったです🙇‍♂️
それでもトレードはある程度やってるんでまだまだ腕は鈍ってませんよ!
てかてか新規の方も多いと思うんで改めて自己紹介しますね!

名前 カムカム
年齢20代 兼業トレーダー
投資歴5年 初めの2年は全く勝てず、自身の考え方を変えたりエントリーするポイントを厳選することで安定して稼げるようになる。
モットーは楽しんで値動きを当てるゲームだと思いながらトレードをすること。
忙しくてもシンプルでストレスフリーな僕のトレードを知っていただけたら嬉しいです!
ツイート遡って見て頂いたらわかると思いますが、かなりの勝率誇ってます笑
そのようなのは詐欺じゃないの?とか負けてるツイート消してるんじゃないの?っていう疑問はあると思います。これらの疑問に対しては全くしていない、完全なリアルです。としか答えられません。笑
そこらへんは自身で僕を見て判断してください!


さてさて余談は置いといて今回は移動平均線について深掘りしていきたいと思ってます!みなさんはMA(移動平均線)使ってますか?恐らくですが9割型使ってると思います。まぁ実際に「チャート分析は移動平均線に始まり、移動平均線に終わる」「移動平均線を制するものがチャート分析を制する」などと言われるように、移動平均線はトレードをするあたり基礎中の基礎なんですよね〜。僕も移動平均線かなり重宝していてかなり儲けさせていただいてます。トレードで安定して稼いでいくために、まずはmaを極めることによって相場の流れを把握することが必要です。


当記事は投資助言や投資勧誘を行うものではありません。当記事の内容は投資助言や投資勧誘に当たらないものとし、当記事の内容を用いての損失及び損害は著者には一切の責任がないものとし、いかなる場合においても著者は一切の責任を負いません。

当記事の内容は読者様の理解力や本人の精神状態や個人差に左右されるものであり、全ての読者様への確実性を保証するものではありません。
投資はあくまで自己責任です。


記事の内容を調整又は修正により予告なく変更する場合もあります。

上記全ての文面を理解し承諾し、それを踏まえた上で続きをお読みになりたい方だけ読んでください。




MAの設定


よく僕の設定を聞かれるんですけど、MAは短期、中期、長期と3つをチャートに設定してます。

改めて具体的な設定↓
短期線→20EMA 終値 黄色
中期線→75EMA 終値  赤色
長期線→200EMA 終値 ピンク色
※色についてははそれぞれの好みです

ちなみに僕がなぜたくさん種類のあるMAの中からEMAを選んだのかは本当に適当です笑
強いていうと初心者時代に使ってて一番しっくりきたのがこのEMAだったってことですね。例えば使っていて「あ、ここで反応しているな」「maタッチで反応するのが多いな」とか気づきが多かったというのがしっくりきた単純な理由です。なので深いことは考えないで、これっ!て思ったのを信じて使い続けましょう。よってsmaでも多少の角度とか反応は変わりますが、全然良きです。
余談なんですけど移動平均線に限らずMACDでもRSIなどのインジケーターを使う際にその計算方法や根拠をしっかり理解するべきだ!っていう意見があると思うんですけど、僕の経験上そんなことに時間使うならローソク足見続けたほうが勉強になると思ってます。※特に1分足を監視しまくるのは本当に相場の流れが読めるようになります。
要するになんとなくでいいんです、インジはあくまでもヘルプツールなので頼りすぎることがないようにしたほうがいいですね〜。
それでも知りたい人はgoogleで調べましょう!この記事では深掘りしません!


こらから先の内容はスキャや積み増しもできて、レバレッジも高いexnessという海外FX口座が最も相性が良いので作ってない人は↓



なぜ3種類(長期、中期、短期)のMAを使うのか

maって2本でよくない?とか必要なくない?というdm を頂くのですが、僕が経験してきた相場では必ず移動平均線は必要でした。なぜでしょうか。僕は毎日トレードするにあたって日足から順に日足→4時間足→1時間足→30分足→15分足→5分足→1分足といった流れで監視していきます。
例えば日足は上昇トレンドなのに、1時間足は下降トレンド、どちらのトレンドに乗るべきか混乱して結局逆張りしてロスカット。などと相場の方向性を見失ってしまう人がかなり多いことが現実です。僕の場合、日足の上昇トレンドを頭に入れておいて、1時間足の下降はトレンドではなく、実際は日足のmaにタッチしにいっている動きだと簡単に気付くことができるので余計な逆張りトレードを減らすことに成功しています。
このように移動平均線をしっかりと理解していたら、相場の流れを瞬時に把握できて余計なトレードをなくすことができるから、この3つを使っています。僕が毎回「ゴールドはずっと上目線」とか「短期的に下目線」とかいってるのはこのmaのおかげなんです。


設定やMAの導入理由がわかったところで初めにこの3つのMAを使った環境認識方法について伝授していきたいと思います!



ゴールデンクロス、デットクロスの理解

僕が意識しているポイントの基本中の基本を解説します。おそらく初心者の方でも馴染み深いフレーズなのかなって思ってます!まずはこれを理解しておくのは大前提です。改めて説明すると移動平均線のクロスのことです。

短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜ける場合を
「ゴールデンクロス」、
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜ける場合を
「デットクロス」と言います。

日足のゴールデンクロス

「ゴールデンクロスは買いに優位性」

1時間足のデットクロス

「デットクロスは売りに優位性」

移動平均線の間隔をゾーンで見る。

トレードをする際に、ある程度相場の方向感覚を持っておくことは必須要件です。大体僕は1時間足以上のトレンドに沿ってトレードしているんですけど、例えば1時間足以上の上昇トレンドを把握している場合で下位足の動きがどんなに下降し続けていてもロングを狙い続けています。←これにより、しっかり目線が決まって値動きに翻弄された余計なエントリーが無くなる。
そこでどうやってトレンドを見分けているかというと移動平均線の並びをゾーンで見てるんです。

これから移動平均線の並びでできる6つのゾーンを解説します。
例としてこんな感じです↓


1のゾーンはロング必須ゾーン
2のゾーンはロング衰退ゾーン
3のゾーンはショート優勢ゾーン
4のゾーンはショート必須ゾーン
これらのゾーンは合計で6つあるので後ほど紹介していきます。


移動平均線での環境分析とエントリーポイント集を組み合わせるコツ

エントリーポイント集を読んでる方はわかると思うんですけど、主に下位足に焦点を当てて記事を執筆しています。対してこの移動平均線の記事は上位足に焦点を当てて、方向性を意識する内容なんです。
なのでこの記事を読んだ後のざっくりとした検証の流れは以下の通りです↓

1、移動平均線で環境認識を行う(ゾーンで見て、方向性を頭に入れる。)
2、MAに加えて水平線でさらに環境認識、方法は無料の記事で
3、1と2の流れを意識しながら下位足の確認(エントリーポイント集)
4、あとは資金管理をしながらエントリー

みたいな感じで検証すればかなり勝ちやすくなるのは確かです。まぁでもすぐには勝てるとは言えません。人には人のトレードスタイルがありますし、向き不向きもあります。時間をかけて検証していけば必ず成果は出るので焦らずにいきましょう。



1、ロング必須ゾーン


「上から短期線、中期線、長期線」


このゾーンは僕が一番得意でゴールドではほとんどロングしか狙ってません笑
直近のトレードでいうと、7/28のゴールド買いですね。もちろんmaだけじゃなく、水平線も根拠にはなっているんですけどmaで流れを認識していたからこそ買うことができたんです。※水平線については別途無料記事で解説してます。

勝てるのは押し目買いのみ!

押し目買いのコツとして200ema(ピンク)にビタ付けや、タッチで買うことによってこのゾーンでは勝てます。

上位足で上から短期中期長期の順で買いの優位性ができている。

↑これに加えて1941付近に意識されている水平線があったのもロングの根拠です。

エントリーして20時間ほど握ってますね。


これらのことからこの上昇ゾーンは下位足の小さな値動きに惑わされずロングし続けていたら稼げる最高のポイントというのがわかりますよね👍


エントリーポイント集ではポイント4、6、7、8の値動きが頻発するゾーンです。特にポイント7の水平線はまじで効きます。ほんとびっくりするくらいに😳

意識することは必ずショートしないということ。考え方はシンプルで良いです。とにかく自身の意思を貫き通しましょう。



2、ロング衰退ゾーン

「上から中期線、短期線、長期線」

このゾーン場合まだまだロングを狙えるのですが、トレンドの勢いが減速しているため僕は早めに利確したり、そもそも静観していたりすることがかなり多いですね。皆さんも経験していると思うんですが勝てる時は勝てたり、負ける時はめちゃくちゃ負けたりしたことありますよね?このような場合はただ単にトレンドに乗り切れていなかったっていうミスに気づけていないことが多いんです。😇
このゾーンではレンジになりやすいので静観します。もちろんこのゾーンに入った場合ゾーンを狙った短期的な売買をするのも全然ありですね。
※僕はレンジが超苦手


ゴールド4時間足

先ほど静観することが多いといったんですが、この中でもエントリーできるポイントはしっかりとあります。※大体積み増しはできないので短期的なスキャルピングメインの切り替えになる。
レンジ内での短期トレードとしてはポイント6の1分足トレードは頻発します。

意識することは利確早めに、損切り早めにです。初心者さんとかは特にこのゾーンを抜けるまで辛抱強く我慢するべきだと考えてます。


3、ショート優勢ゾーン

「上から中期線、長期線、短期線」

一旦上昇トレンドが終わり、下降トレンドが始まる可能性が高い場面


エントリーポイント集ではポイント3と5の値動きがかなり出やすい場面です。
1時間足以上で環境認識、ゾーン把握→1時間足以下でこれらのエントリーポイントを探しましょう。


このゾーンは特に早く終わってしまうゾーンです。要するに下降トレンドがちょうど始まるかもしれない最初の部分なんです。ここを思い切りよく原資を積むことができたらかなり利益が出ます。やっぱりその分難しいゾーンではあるので、資金に余裕のある方はリスクとって一攫千金を狙ってみるのもアリだと思ってます。ちなみに全然上に爆上げすることはよくあるのであくまでもショート優勢だと頭に入れておいてください。

※僕はかなりショート狙います



4、ショート必須ゾーン

「上から長期線、中期線、短期線」

このゾーンは利益を伸ばすにはもってこいのゾーンです。短期線と中期線が長期線を完全にデットクロスした形でやることはただ一つとにかく売るだけ。もちろん体感10回に1回の頻度で爆上げしますが、教科書通りにトレードしてればトータルでプラスになる場面であります。


エントリーポイント集としてはポイント7で直近高安値トレードや戻り売りを徹底しなければならない場面です。

また先ほどのロング必須ゾーンのショートバージョンです。ちなみにショートゾーンの値動きは上がっていく動きに比べてかなり一瞬で落ちていく傾向があるんです。「ロングは緩やか、ショートは一瞬と覚えましょう。」
この場面も同様に上がったら売る、また上がったら売る←これの繰り返しで期待値は上昇します。しかし少しでも逆張りロング入れてしまうと一瞬で刈られてしまうんで、絶対にロングはダメです。どんなことがあっても絶対にです。



5、ショート衰退ゾーン

「上から長期線、短期線、中期線」

こちらも2のゾーンのショートバージョンになります。私はロング衰退ゾーンと同様に静観している場合が多いですね。ここは正直無視していいと思います。特にゴールドとかはほんと頭おかしい動きしかしないですもんね笑
今まで何回ロスカットくらったことか……
ごめんなさいこのゾーンの解説はなしです。そもそもトレードしないので伝授することが何もないんです笑



6、ロング優勢ゾーン

「上から短期線、長期線、中期線」

一旦下降トレンドが終わり上昇トレンドに入るかどうかの入り口のイメージになります。この場面では個人投資家、機関投資家など全てのトレーダーがロングを狙う場面になります。


こちらは3のロングバージョンですね。こちらも比較的早めに移行するゾーンで下にじりじり下げて一気に下げるパターンが多いです。僕は1のゾーンの次に得意なゾーンです。

エントリーポイント集のポイント1、2、6はかなり頻発します。サインは多い場面なのでかなり狙える場面です。例えばジリジリ下げて一気に上昇するパターンや一気に上げてジリジリ下げてmaで反発して跳ね上がるパターンなどサインがわかりやすいゾーンですね。過去チャートなどを参考にして検証していきましょう。
以上のことから3本のmaからはこの6つのゾーンが作り出されます。たったこれだけなのでトレードする際には必ず上位足でこのゾーンを意識して方向性を頭に入れておきましょう!




小額資金管理について

資金管理についてはあまり触れてこなかったんですが、せっかくなんでここでコツを伝授していきたいと思います。

まず人それぞれ原資についてはバラバラだと思うので段階別に分けていきます。

1万円〜5万円の原資である場合

1万円からのスタートの場合、大体の人は資金をすぐに溶かしてしまうことから0.01~0.05ロットくらいでチマチマトレードを試みて、最終的には大きく負ける典型的なコツコツドカンで負け越す人が多いですよね。
単刀直入にいうとこの低ロットじゃ「勝てません」100%です。ほんとに見たことないです勝ててる人。でも例外があって初心者の方とか、未だ自身のスタイルが確立していない人は相場に慣れるためにもこの低ロットでも全然良きです。
話を戻して1万円から勝ちにいく資金管理としてはやはりレバレッジをかけるしかないんです。
1万円原資→0.1~0.3ロット
2万円原資→0.2〜0.4 ロット
3万円原資→0.2~0.4ロット
4万円原資→0.2~0.5ロット
5万円原資→0.3~0.5ロット

ボクはよくこんな感じでリスクをとっています。

この1万トレードで損切りという概念はなく、負ける時はもちろんロスカットです。
要するに損切りをしない=根拠が崩れる場面にロスカット値を置くということです。
リスクリワードとしては1対2ぐらいが理想です。
よくDMで損切りの場所がわからないとかそもそも損切りができないというトレーダーが多いことが目立ちます。この1万円の資金管理のメリットとして損切りをしなくていいので上記の損切りができないデメリットは完全に無くなることです。もちろんデメリットはあります。それは負けるときにほんと一瞬で資金がなくなっちゃうんです。この一瞬で資金が飛ぶことによってメンタルに影響が出たり、負け越してしまうと錯覚したりするんです。メンタルの影響については無くなってもいい余剰資金でやるしか解決策はないです。負け越している錯覚については錯覚に過ぎません。この資金管理方法はトータルでプラスに持っていく戦法なので目の前の負けだけに焦点を当てるだけではなく、先のトレードについても注目しましょう。エントリーポイント集はこの負けをできる限り減らすことができるのでかなり相性が良きですよ👍
このようにfxで負けないことはないので伸ばせるとこは伸ばしてトータルでプラスを目指す資金管理です。


まとめ

今回は超有料級の記事を無料公開させていただきました!皆様のトレードで勝てるきっかけになったら幸いです!
この記事とエントリーポイント集はかなり相性が良くて勝率も格段に上がると思いますので読んでない方はぜひぜひ!



最後まで読んでいただけた方だけに限定情報なんですが次の記事はこれら全ての記事を応用した積み増し、握力が強くなり小額から大金を稼げるようになった記事を有料公開します!お楽しみに!

頑張ったので拡散していただけたら嬉しいです😆
ほなまた!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?