副業整備士。

整備士は潰しがきく仕事と言われていたが

今は違う。

世界的にみたらカーボンニュートラルの取り組みで燃料を使わずに電気エネルギーを使って、地球温暖化を抑える。

この取り組みによってガソリン車、ディーゼル車の製造は今後激減してくのも確定。(日本は2030年にガソリン車廃止)

若い世代の車離れで整備士を目指したい人が減って。

専門学校の入学者が年々数が減り、人材不足が深刻化してます。

高齢化が進み、平均年齢も45.5歳と高く、現状を知る限り、
定年まで働くことは難しい。


外国人に支えられてる現場

現状ではアジア諸国からの若い人材に支えられている。

工場によるがボクのところでは半分近くが外国人で

他の店舗でも似たような構成。

実習留学生と言う制度は働く人の人権を無視したような事例もあり、国際問題になってもおかしくない。
低賃金労働と取られても仕方ない。



ガソリン、ディーゼル整備士

がこれからどこまで必要とさせるかわからない。

もう電気自動車も普及してきて電気スタンドなどのインフラも追いついてきてる。

中国の勢いと日本の政策のスピード。

中国ではバス、トラックの電気化が早く脅威です。もう日本企業の佐川急便と提携で小型トラックを輸出してます。

日本では政府、法律、規制の決定までに時間がかかり、次の技術転換に二の足を踏むことになり、

その間に海外企業がシェアを奪っていく構図。
現にテスラには大きな溝を開けられている。トヨタを抜き世界一。

トヨタの目指す先❓

トヨタは水素エンジンで世界と勝負してくのも個人的に無謀に思えてしまう。

水素エンジンには燃料である水素を供給するための水素スタンドが必要になる。

ほとんど電気に移行していて互換性がなく、効率悪く見える。

ガソリン高騰はEVへの大きな転換点にもなっているのは確か。

EV化で雇用減

内燃機関の製造に携わる人材の雇用を守るためと発言していたが、(電気モータは部品数が減るため。)EV普及で雇用30万人減ると言われてる。

何かを得ようとすると何かが犠牲になる。

明るい業界と暗い業界

業界を知ることで自分の身の振り方を考えることはサラリーマンとしての最低限のマナーとして捉えないと会社に振り回されてしまう人生になる。

ボクはトラックしか扱っていないのでこのまま本業のみでは不安なので副業もしてます。

会社や世間、環境が悪いからと文句を言ってる暇があったら行動して自分で稼ぐ力を身につけることが大事。






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