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まちポタコース「石灰石・セメント産業のまち。津久見」(約12km)

津久見といえば鉱山・工場。目くるめく鉱山工場萌えの世界へレッツゴー♪

リアスの海と石灰石・セメント産業

津久見は、石灰石産出量が日本一(!)のまち。街中から鉱山が見えて、あちらこちらに工場やパイプライン(ベルトコンベア)、港湾バースと大型船が見られます。

津久見市観光協会(START)==セメント工場の景観(つくみん公園)==セメント町==堅浦工場展望スポット==興雲山海岸寺==水晶残採掘跡==岡町からの鉱山景観==セメント町かやく舎==津久見市観光協会(GOAL)

スポット1 津久見市観光協会(START/GOAL)

まずはここでレンタサイクルを借りて、情報を仕入れよう!

レンタサイクル「つくみんちゃり」 
1,000円(1日)
※電動アシスト自転車です。
※乗車時、地面に足がつかない場合は、安全面を考慮し利用をお断りする場合がございますのでご了承ください。
貸出場所:津久見市観光協会
【所在地】津久見市中央町1-30
【電話】0972-82-9521
【貸出時間】平日9時~16時、休日9時~14時
※休日は臨時休業することがありますので、事前にお問い合わせください。

スポット2 セメント工場の景観(つくみん公園)

広い芝生と大型遊具が人気のつくみん公園は、じつは、工場景観・夜景を求めてカメラマンが訪れる人気スポット。工場・港湾の美しさを堪能できます。

公園入口にある巨大なタイヤは、鉱山で使われている本物のタイヤで、直径なんと3.1mもあります!

スポット3 セメント町

日本で2か所しかない地名「セメント町(まち)」。セメント町商店街は懐かしい雰囲気のお店が並び、その先には鉱山が見えます。

ここから右に曲がっていくと、いよいよ工場地帯です。道路が狭く、大型車も通行しますので、くれぐれもご注意を!(路上での撮影は危険ですので、ご遠慮ください。)

スポット4 堅浦工場展望スポット

工場夜景で有名な堅浦(かたうら)。手前から、港湾、工場、鉱山が一望できるスポットです。

スポット5 興雲山海岸寺

5月のサツキツツジで有名な海岸寺。九州八十八ヶ所百八霊場の1つ。おおきなお大師様、境内には日本地図を最初に作った伊能忠敬の碑があります。

スポット6 水晶山採掘跡

長いトンネルを抜けて少し寄り道。巨大な岩は石灰岩。階段状になっているのは、ベンチカット工法と呼ばれる、鉱山採掘の跡です。

右手と左手に見える鉱山はかつて1つの山(水晶山)でした。この鉱山と海との例のない「近さ」が、津久見の石灰石・セメント産業の隆盛の秘密の1つです。今では、ほとんどの工区での採掘が終了し、2021年3月末にはこの中をバイパスが通る予定です。

スポット7 岡町からの鉱山景観

青江(あおえ)川沿いの、岡町(おかまち)や小園町(こぞのまち)からの鉱山景観は圧巻です。春には菜の花、桜などが咲き誇ります。

スポット8 セメント町かやく舎

もともと、鉱山の火薬庫だった建物が、今ではおしゃれなカフェになっています。
※営業日はお店に直接ご確認ください。
セメント町かやく舎

そのほかの隠れた見どころ

津久見市民図書館のフレスコ壁画。フレスコとは英語のfresh(新鮮)の意味。フレスコ画は石灰を原料にした漆喰で作られています。

広戸製菓のセメント饅頭。セメント袋をデザインした優しい味のお饅頭。

お店の中にあるフレスコ画看板。一部のお店には、フレスコ画に店主の顔をデザインした看板があります。立ち寄った時には探してみてくださいね。

お問い合わせ

まちポタコース(津久見)のお問い合わせは、津久見市観光協会までどうぞ!

津久見市観光協会
【所在地】津久見市中央町1-30
【電話】0972-82-9521
【営業時間】平日8時半~17時、休日9時~14時
※休日は臨時休業することがありますので、事前にお問い合わせください。

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