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フィッシャーズが好きな理由

最近YouTubeにハマっている。
今更だけど、凄く楽しくて、地上波はあんまり見なくなってしまった。
2年前くらいまでは「YouTuberって何?素人さんなんだっけ?」くらいに思ってた自分。
ごめんなさい。
もしドラえもんがいるのなら、タイムマシンで過去の自分に会いに行って、肩を揺さぶりながら強く伝えたい。おまえ絶対好きやぞって。

今や我が家のテレビはYouTubeやNetflix、時々ニコニコ動画を映すための道具としてのみ機能している。

最初はHIKAKINさんから入ったのだけれど、

今1番ハマってるのはフィッシャーズさんだ。

知らない人のために一応説明すると、
登録者数599万人(2020年2月現在)、
単独チャンネルだけで累計再生回数日本1位、2019年世界で最も再生されたYouTuber世界第9位ランクイン、YouTube界のアカデミー賞と言われる「Streamy Awards」の国際アジア太平洋部門で日本人YouTuber初の受賞などなど。
もう本当に凄い人達なのだ。

動画の内容は24歳、25歳の7人の若者がわちゃわちゃ楽しいことをやってる。アスレチックとか、思いついた遊びとか。音楽活動もしてる。アパレルもプロデュースしたり。
一見すると普通の若い兄ちゃん達。
本当に普通。良い意味で。

じゃあ何でそんなに人気があるんだろう。
フィッシャーズの魅力は個々のスキルだったり、性格だったり語り尽くせないほどあるのは承知の上で。
私が1番好きで、萌えて、ここまでハマってる理由は断トツで7人のメンバーの
「仲の良さ」だ。

幼稚園や中学、高校からの付き合いということで皆本当に仲が良い。それが動画を観るだけで伝わってきて、自然と笑顔になっちゃうのだ。

「あぁー楽しそう!!!いいないいなー!」
微笑ましい、羨ましい、でも妬ましくない。

友達っていいなぁって心の底から実感するというか。見るだけでにっこにこになっちゃうというか。

少し話がそれちゃうけど振り返ってみると昔から男の子がわちゃわちゃ楽しそうにやってるドラマにどハマりしていた。

宮藤官九郎脚本の木更津キャッツアイとか。

これも高校の同級生が地元でビール飲んで、だべって、アホなことやってっていうのがベース。

中3の私はこのドラマにどハマりして、好きで好きでお年玉でDVDbox予約して。でもその頃はその想いを語り合える友達が周りにいなくて、ネットも今程発達してなくて寂しい想いをしたり。
でもめげずに映画化されたら一人で何回も観に行って。
その熱は冷めやらず、大学生になって。

同じく木更津キャッツアイを愛してやまない友達と奇跡的に出会い、卒業して社会人になってお金が貯まったら、地元から聖地木更津まで飛行機に乗ってロケ地巡りに行ったりした。
めちゃくちゃいい思い出。

後はコンビ仲が良いお笑い芸人も大好き。
M1の舞台裏とかも。
にまにましちゃうし、下積みを経て苦楽を乗り越えてっていうストーリーにも弱い。

話をフィッシャーズに戻すと、彼らはアスレチック動画や何かに挑戦する動画をよく投稿しているんだけど、その時にお互いに心から応援したり称え合ったりしてる様子を見ることができる。

成功すれば一緒に心から喜ぶし、
むしろ成功した本人より喜んだり、
失敗しても一緒に悔しがったり、
大丈夫って励ましたり。

これって簡単なようで難しくないですか?

とにかく優しさ、相手への思いやりがベースにある。
凄いなって思う。お互いがお互いをリスペクトしてて思い合える友達に出会えるって、それを継続できるってなかなか奇跡だよ。

そんな人間性が彼らの1番の魅力だなーって私は思う。あぁ本当に好き過ぎてオチが見つからない。

今日も私は彼らから元気を貰ってわくわくする。心から尊敬するグループ。
私もあんな風に一生懸命努力して、わくわくしながら楽しく生きていきたい。

PS. チャンネル登録者数ですが2020年2月6日に600万人突破したそうです!凄い!

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