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つどえるサロン2022・第一期レポート①-半径200Mを歩く編-(7月15日開催)

みなさんこんにちは。T-projectです。
つどえるサロン2022がはじまりました。「公民連携」がテーマの今期
第一回目は外に飛び出して、東海村の「半径200M」を歩きます。

東海村AREA200

まちは、半径200メートルで面白くなる。
例えば、駅からスーパーまでの200M、図書館の帰りの200M…。
その200Mを歩く時「ここに美味しいお店があったら」「この公園にアートがあったら」そんな楽しいまちづくりの可能性を私たちは「AREA200」と名づけました。

今回のつどえるサロンでは、JR東海駅周辺エリアにある3つの拠点と、その半径200Mを歩きながら、これからのまちなかの「関わり代(しろ)」や「場所の可能性」を探します。

フィールドワークコース

当日まわったフィールドワークのコースはこちら。
スマホでまちの気になる場所の写真を撮りながら、東海駅周辺のエリアをまわります。

FWコース
コミュニティスペースLien(リアン)

歴史と未来の交流館

東海村産業・情報プラザ アイヴィル

東海駅

活用のアイデアや感想をシェアしよう

フィールドワークの後は、
サロン参加者同士で、感想や思い浮かんだアイデアを話し合いました。シーンごとに上がった意見をいくつかシェアします。

歩いてみると

・普段は車で通る道を歩いてみると、いつもは見えていなかったスペースが見えた。活用法を考えるとワクワクする。
・まちには高校生が意外とたくさんいる。
・歩行者目線で歩くと、近くを車が通るのが怖い場所がある

公共スペースの使い方

・公共施設には必ずベンチがある。ただ見える景色が面白くない方向に向かって座る設計のような気がするので、みたい景色がある方を向いていて欲しい。
・歴史と未来の交流館のみどりの芝の上で子供が遊べるのが理想。例えば天気の良い日に芝生に絵本を置いて、まちの人たちと子供たちが交流できたらとてもいい街だと思えるきがする。

・歴史と未来の交流館は新しくて素晴らしい施設。ただ、現状あまり利用がされていないので、村民にきれいに使ってもらうための仕組みを整えながら、少しづつ制限を外していけたらもっと使いやすい公共空間になりそう。

まちにほしいもの

・中通りに小さな個人店がたくさん出来るといいのに。大通り沿いには大手チェーン店があるのが便利で良いが、小さな通りは個人の店が増えると面白そう。
・意外なことに、空き店舗や空き物件が村内にはない。だが発想をかえて今まで使っていなかった空間や既存の公共スペースを活用するようにシフトできれたら面白そう。

公共空間の新しい活用方法

・東海村には綺麗な公園がたくさんあった。村内の公園複数で東海村芸術祭ができれば良いのにと思った。そこで遊ぶ子供たちの芸術性も育てられたら。
・歴史と未来の交流館近くは、最近ひたちなかから道路が開通。人が増えたので、イベントをしたら集客できそう。
・駅の西口はきれいに整備されて広いスペースにベンチもあるのでマルシェや飲食イベントをしてみたい

1時間ほどのまち歩きでしたが、たくさんの空間利用のアイデアがあがりました。「自分のまちがこうなったら面白いな」そう思えることが、まちづくりの楽しい1歩目なのかもしれませんね。

つどえるサロン2022引き続きメンバー募集中!

いよいよ本格始動したつどえるサロン。まだまだメンバーを大募集中です!
第1期のテーマは「公民連携・公共空間の活用」ですが、難しく考えなくてもOK。今回のフィールドワークで出た感想のように、「どうしたらまちが楽しくなるのか」「まちに何があったら嬉しいか」を一緒に考えて、プロジェクトをつくりましょう。

東海村でマイプロジェクトを実行しよう!つどえるサロン2022

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次回のつどえるサロンは、8/5  19:00~21:00。
見学してみたいという方もお気軽にご連絡くださいね。
みなさまのお申し込み&参加をお待ちしております。

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【主催】東海村T-project 
【企画サポート】株式会社カゼグミ

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