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戦後の日本の少子高齢化が圧倒的

中央値年齢とは平均年齢に近い考え方です。つまり、その国の人口の年齢の中央値をさしています。これが高ければ当然、「高齢社会」であることを意味しています。

動画の日本(Japan)に注目して見てみてください。1950年代時点での日本の中央値はそこまで高くないですが、年が経つにつれて急激に上昇していきます。

ちなみにグラフの円の大きさは各国の人口に比例し、色はアジア、ヨーロッパ、北米などで別れています。

このツールは、「Gap minder」と呼ばれます。開発したのは、スウェーデンのカロリンスカ研究所の故ハンス・ロスリング教授です。ついに、HDI(Human Development Index)や、CPI(腐敗度指数)も含めるようになりました。これらのデータはまだ若いですが今後、これらの指標で世界がどのような弧を描いてくれるのか楽しみです。

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