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基礎系大学院生, 歯科医師. 病理学, 組織発生, Bioinfomaticsがメイン…

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基礎系大学院生, 歯科医師. 病理学, 組織発生, Bioinfomaticsがメイン. WetとDryを上手く使って研究を進めたい. 診療はたまに. 言語はPython, Rust, Rなど.

最近の記事

複数の染色画像を一つの画像にしたい日もある。

病理学や組織学系の研究室にはバーチャルスライド撮影装置という高級品がある(ことがある)。 もしくは大学全体で所有しているところもあるだろう。 それはスライドグラスに貼り付けた切片をGoogleマップの航空画像の様に観察ができる優れものだ。 一度画像を取り込んでしまえば、染色が色褪せることは気にしなくていい。 マウスのドラッグで移動をし、ホイールで拡大縮小自由自在だ。 まぁ拡大しすぎると画素が見えてデジタル写真だなぁ~という気持ちになるのだが。 そういった便利な高級

    • クレ○リン導入企業に歯科が多いという話

      クレ○リン導入企業のうち76.08%は歯科クリニック導入 新型コロナウイルス対策商品が街に跋扈している。 特にクレ○リンは古株のほうで、コロナ禍以前よりインフルエンザ対策で売られていて、たびたびTwitterでその有効性・為害性について批判されてきた。 ここではその批判について深く触れないが、気になるTwitterの投稿があった。 「歯科クリニックはクレ○リンの導入件数割合が多い」というものだ。 確かにホームページをみてみると多い印象をうける。 そこで実際に、このホームペ

      • サイコロを5回振って5回連続1が出る確率

        サイコロを5回振って5回連続1が出る確率は ((1/6)**5) = 0.0129 (有効数字3桁) と求められる。 では、実験的にサイコロを振った場合、この得られた数値に近い値が出るだろうか。 Pythonでソースコードを書いて実際に確かめてみた。 スマートでない書き方であるのは許してほしい。 import randomimport numpy as npimport pandas as pdfrom decimal import Decimal, ROUND_HALF

      複数の染色画像を一つの画像にしたい日もある。