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手品の中古屋をはじめて4か月経った所感。

2023年の12月からオンラインでの手品の中古屋さんを始めました。

なぜ中古屋を始めたかについては、色々と複合的な理由があるのですが、一先ずは4か月ほど運営してみて思った事や気付いた事などをまとめたいと思います。

買取に関しては非常に順調というか、想定以上に多くの方、多くのアイテムを買い取らせていただいています。それほど大規模に頻度高く募集をしているわけでもないのですが、それでも次々と買取依頼をいただいており、ありがたい限りです。

また、一度買取をさせていただいた方からのリピートも非常に多く、一先ずは満足いただける買取対応が出来ているのだなとホッとしている所です。リユース事業そのものが未経験で右も左も分からない中、手探りで対応している部分が多いのですが、リピートがあるとやはり安心します。

手品、マジック用品は非常に多くのアイテムが少量ずつ生産されている市場かと思います。それはつまり、ごく少数の顧客が多くのアイテムを購入しているという事でもあります。実際に一人の方からかなりの物量のアイテムが届く事も多く、手品道具の市場というものは熱心な愛好家によって支えられているのだな、という認識を強くしました。

一度市場から消えてしまったアイテムはなかなか手に入りづらくなってしまいますし、個人が自由に価格を設定出来るフリマアプリ等だとあまりにも極端な値付けがされてしまう事も少なくありません。この辺り、もう少し健全な二次流通市場が確立されると、興味がある方への一助になるのではと感じます。

以下、具体的な買取数、販売数などの数値面、これまでの反省点、今考えてる戦略面など裏側の話になるので、有料記事とします。どちらかというと自身のメモという側面が強いので、興味がある、という奇特な方だけどうぞ。

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