210906 安寧の地が生み出されてしまった話

どゆことやねん、というレベルでサボっていたので久々に文章を書いてみる。
継続は力なりって前の記事で書いてるのがちょっと笑えてしまうな、継続しろ私……。

どうしてこんなに書く期間が一気に空いたのか?
それは我が家にソファが届いたからである。

元々実家にもあったソファだが、四人家族で上に伸びる形で大きい人達の集まりかつ、テレビと直角になるように置いていたためかなりの争奪戦だった。
ソファに寝転がりながらテレビを観れるのは早い者勝ちで1人だけ、残った敗者達は床の上でゴロゴロしながらテレビを観ることになっていた。

実家を出て3ヶ月程経ち、同居人との生活も安定してきて、兼ねてから欲しかった念願のソファを購入。IKEAで1万円かつ、2人で出した条件に完全一致していて大変気に入っている。元々テレビを購入済みだったため、テレビ台と平行させるように置いて実家であったソファの一人占め問題も無くし、お気に入りのヌイグルミを抱きながらFirestickでAmazonプライムやYouTubeを観れるお気に入りのリビングの完成だ。

そう、大変気に入っているのだ。
自室にいる時間が明らかに減るレベルで。

今この文章も件のソファに座りながら書いているが、それまでは基本文章を打つならPCだった(恐らくその方が早く打てるので)。
ただソファがあると、もうそこが定位置みたいに、まるで決められた場ミリのポジションが如く、もうその場から離れられない。完全に尻とソファがアロンアルファでくっついている。
元々自室で日中仕事をしているのもあって、今やリラックス空間は自室よりもリビングになっている。最高である……。
こうして欲しかった家具の全てが揃い、同居人との二人暮らしの部屋は完全に安寧の地と化してしまった。特にリビング。

今や映画を観るのもアニメを観るのも絵を描くのもご飯を食べるのも本を読むのも、リビング。
リビングが最強だ。

在宅勤務なら出来れば仕事部屋とプライベートルームを分けた方が良いと人は言う。ずっと籠りきりで同じ部屋で全ての生活を行っていた一人暮らし時代を思えば、身体も壊すし仕事のことを常に考えてしまうようになるので確かにそうだと身をもって味わった。

未だ在宅勤務のみなさんにも、是非安寧の地を生み出して欲しい。
もしワンルームで生活しているなら、照明の色を変えられるものに変えて、仕事中とプライベートの時間で照明の色を変えるだけでも割と効果は高い。
一度生み出された安寧の地はぬるま湯のように居心地が良くて離れがたくはなるが、それでも心の安寧のためにいかがだろうか。

以上、生み出してしまった安寧の地、我が家のリビングからお送りしました。
明日はなんの話題について書こうかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?