■ カヤブチ御殿 ■

画像1 原付でウロウロしている時に見つけました。内間集落の集落発祥の地とされ、多くの聖地や拝井泉、旧家などが集中しておりカヤブチ御殿もその一つです。この御殿の本来の名称は「ウェーサギ(上アシャギ)」で、かつては茅葺の拝殿であったことから「カヤブチ御殿」と呼ばれるようになりました。
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画像3 拝殿は、コンクリートでできており、珊瑚石製1個と砂岩製5個の香炉(火神)が安置されています。集落には、金丸(のちの尚円王)が首里へ上る途中、ここに逗留し内間ノロと一緒に過ごしたという話が伝わっています。

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