■ ニシヌメー(北の宮) ■

画像1 那覇をウロウロしているときに見つけた拝所で、壺屋にある那覇市立壺屋焼物博物館の裏にあります。「ニシ」は沖縄の方言で「北」のこといいます。
画像2 昔々…
画像3 この辺りに「ニシヌ窯」と呼ばれる登り窯がありました。大正7年、窯を崩して大和風のお宮を作り、土地の守り神である土帝君と焼物の神様がまつられ、北の宮(ニシヌメー)と名付けられました。かつては、陶工やその家族が拝んでいましたが、現在では焼物の関係者だけでなく、壺屋地域の発展・健康祈願を目的で拝む人々もいるそうです。
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