■ 伊平屋ウトウシ神 ■

画像1 9月15日にシル豆腐を供えて拝みをおこなう「伊平屋お通し」所として建てられました。シル豆腐を供えるのは、「昔、神が豆(大豆)などの種子を持って降臨した地」であるとの伝承があり、神の性格については「シル(汁)からミー(身)なす神」だとされています。
画像2 本来の司祭者は、ウミキー・ウミナイ(男女の神人・両者現欠)と呼ばれるムラの神人や、ヤクミ(行事の男性世話役)たちでしたが、現在は旧砂辺戸主会と、ニードゥクルの家人を中心におこなっているそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?