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1645年、土帝君は中国から琉球にもたらされました。沖縄では、土地の神様、農業や漁の神様、そして悪魔祓いの神様としても崇められています。 土帝君は、新里以外にも、津波古や小谷・佐敷・手登根にもあります。旧暦の2月2日には各地で土帝君を拝む行事が行われます。 そんな新里の土帝君、1980年に有形民俗文化財に指定されました。
真玉御嶽に行ってきました。入り口が少し分かりづらいですが、小禄自治会館の向かい高台にあります。1999年に整備が行われ、小禄地区の御嶽や拝所が合祀されました。今回は載せてはいませんが、多くの御嶽がずらっと並べらています。 御嶽内にヒヌカンとウナジキバの2基の祠があります。「琉球国由来記」によると、トモヨセノ御イベという神様を小禄のノロがお祀りしていたことが記されているそうです。小禄地区の小高く木々の茂ったところは、神聖な場所として御嶽・拝所・お墓などになって、地元住民の