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ランドクルーザープラドフルモデルチェンジに備えての売り方

ランドクルーザープラドのフルモデルチェンジがもうすぐくると予想されている方は多いと思います。

150系がデビューして13年が経過しましたので末期中の末期モデルになります。

2022年8月に法規対応による改良、特別仕様車が出ると情報があります。
改良が入って一年間は次の仕様変更までの猶予期間とされていますのでフルモデルチェンジは2023年秋頃が濃厚だと思います。

フルモデルチェンジをすると相場が大幅に下がることは間違いありません。


タイミングを見計らい影響無く売り抜くか軽減させる方法を考えてみたいと思います。

2023年秋にフルモデルチェンジをすると仮定すればフルモデルチェンジの発表は春にはあると思われます。

すると春頃から相場は落ちるはずですので2023年の1月〜3月に売るとリセール価格は維持できます。

フルモデルチェンジ発表前か後で大きく金額が変わるという考えです。

モデルチェンジ後も半年くらいは緩やかな下降になる可能性もあります。
理由は色々ありますが3つほど挙げてみると

1、納期の遅れ

現在のコロナ、戦争がまだ続いて物流が滞っていたり、半導体などが不足するようならモデルチェンジ後も納期が安定せず150系の方に需要が流れる事も考えられます。


2、デザインの好み

モデルチェンジして間もない車は以前のモデルと比較され機能、装備面は新しい方が好まれますが外観は見慣れてない理由が大きいためかモデルチェンジ前の方が好みという人たちが一定数でてくるので旧型の需要も少し保たれます。



3、輸出主要国の関税優遇

主な輸出先にパキスタンがあります。

車齢が5年まで輸出ができ5年に近づくにつれて関税も軽減されていくというものです。

ですので型が変わったとはいえ車齢が若いと関税が高いので現行モデルの関税が落ち着くまで旧型150系の需要があるかもしれません。



メイン車両で無く車がない期間があっても困らない、または繋ぎの車を用意できる人はフルモデルチェンジ発表前の2023年1月〜3月頃が売却価格の最高値を期待できると思います。


通勤や日常で使う車がなくては困る人はフルモデルチェンジ発表後2023年以内に売るとまだ比較的高い価格が維持された状態で売る事ができます。

ご自身の状況を考えながらお得に乗り換えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。
良いカーライフをお過ごしください。

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