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新車ランドクルーザープラドを360万円で購入する方法!

ランドクルーザープラドを360万円で購入する方法を紹介したいと思います。

ランドクルーザープラドといえばトヨタの本格SUV車で高い車というイメージがあります。

あまり車を知らない人が見れば価格も500万、600万円するんじゃないかと思われるくらいの感覚がある車です。

普通に見積もりをとっても450万円弱〜くらいの予算は必要かなと思います。

それを今回は必要な物だけを揃えて乗り出し価格(支払い金額の総額)を360万円で抑えるやり方を紹介したいと思います。

360万円は高い金額だと思いますがランドクルーザープラドが360万円となるとなんだか手が届きそうだとかそれなら考えてみようかなと思える金額ではないでしょうか。

1.選ぶグレードについて


まずは選ぶグレードを考えてみたいと思います。

ベースグレードのTX5人乗りガソリンを選択します。

装備の違いについてで説明しますが外観の違いは他グレードと比べてほとんどありません。

そして車の分類的にもオフロード車

山道やぬかるんだ道を力強く走り抜けるように作られた車であり高級感や快適性もありますがそういったものとは反対側に位置付けされた車だと思います。

そう考えると上級グレードと比較すると簡素な作りのベースグレードもさまになる感じがしませんか。

店舗に行き営業の方と話していくうちにベースグレードという選択肢が無くなっていたりトルクがあって王道四駆らしい走りができるディーゼルエンジンのモデルに目移りして高くなったりですがもう一度原点に帰ってきてください。

あの見た目が一番初めに気に入ったのではないでしょうか。

ですのでTX5人乗りガソリンで計算してみたいと思います。

2.装備の違いについて


1つ上のTX-Lと比べてみたいと思います。

ファブリックシートがベンチレーションヒータ付本革シート
シート調整が手動から電動パワーシート
ステアリング、シフトノブ、サイドレバーなどウレタン部分が本革巻き
他にも木目調パネルがあったりイルミネーションの数にも違いがあります

外観の違いはありませんが内装の違いはかなりあります。

どれも快適装備やあれば便利だなと思う機能が多いので金額重視という人は妥協できるところだと思います。

革巻きが良いという人は後から変えることもできます。

3.本体価格、諸経費、装備品価格など具体的な総額について


本体価格         3,666,000円


諸経費           211,500円
内訳__________________________________
自動車税環境性能割    61,000円
重量税          61,500円
自賠責保険料(36ヶ月)  27,000円
OSS申請代行費用     4,6000円
リサイクル法関連費用   16,000円
____________________________________
*税金以外の諸経費は販売店により異なります。

価格を抑えるため必要最低装備を全て社外品で揃えています。

購入される方によって必要な装備は違うと思いますがカー用品店で購入できる一般的な物を揃えてみましたので参考にしてみてください。

装備品          227,000円
内訳__________________________________
国内メーカー製7インチナビ
(DVD再生機能付き)       80,000円
国内メーカー製バックカメラ    10,000円 工賃30,000円
国内メーカー製ETC                             7,000円  工賃セットアップ込 10,000円
国内メーカー製ドライブレコーダー 20,000円 工賃10,000円
(フロント、リアタイプ)  
国内メーカー製後席モニター    40,000円 工賃10,000円
(11インチ)
フロアマット           10,000円
____________________________________
※一般的なカー用品店の価格を参考にしています。

DIYで取付やディーラーに持ち込み取付をしてもらったり中華製なども取り入れながら装備品を揃える事でまだまだ価格は安く抑えられます。

ここでの金額は少し高い参考価格だとお考えください。

合計価格は車体価格諸経費装備品となり合わせると
4,104,500円になります。



4.値引きについて

一番大切な値引きがあります。

下取り車はなしで考えています。

下取り車がある場合ディーラーで下取り、中古車販売店で買取どちらを選ぶと良いか。という記事で詳しく説明しています。



150系プラドを数台乗り継いだ私の経験とネット、周りの情報を合わせると最も値引きできて車体から15%くらいの金額が値引きの最大値だと思われます。

実際に私も14%くらいで数台とも購入しております。

値引きの出し方に話術など必要ありません。

詳しくは(MAX値引きの引き出し方)で説明しています。



そしてオプションは価格の20%が値引きの目安と言われています。

ただし、コーティングローン条件の値引き、メンテナンスパック等は大幅に値引きの枠があるので上記には当てはまりません。

今回の場合は車体価格366000円の値引き上限は15%の549900円

550,000円くらいがMAX値引きです

総支払額4,104,500円ー550,000円=3,554,500円
目標の予算360万円でプラドを購入することができます。

装備品の予算は多めに見積もっていますので余ったお金はメンテナンスパックやコーティング他の欲しい装備、維持費の予備費用などに当てる事もできます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
良いカーライフをお過ごしください。


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