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今日はホタル祭りがあった。

とても多くの人が来て、当館にも多くの来館者があった。

だから、ちょこちょこトイレ掃除をしたり、トイレットペーパーの補充をしたり、水槽を拭いたり、色々と巻き起こることを対処したりと、いった1日であった。

今日は涼しい日だったからよかったけど、それでも天気がよかったから外で作業して部屋に戻ると少し暑かった。

でも、私はエアコンが好きではない。

だから、部屋のエアコンを夏でも冬でもつけたことがほとんどない。

かといって、扇風機の風というのもあまり好きではない。

やっぱり、涼しい外の風が好きだ。
特に、車を運転しているときの風が好きだ。

あの風をどうにかして部屋にいる時に体に浴びたいと思って、今日一日いろいろな作業をしながら考えていた。

扇風機の風というのは、どのような仕組みや機能をもってしても1点から送られてくる。

これがどうにも気に入らない。

首振りにしたとて、1点からの風が動いているに過ぎない。

だから、無限の方向から風が来るように、点ではなく、面で風を浴びれたら、私の理想の風になるはずである。

そう考えると、風洞実験で使うような風を整流して出したらいいのかもと思うけど、これも結局は大きな1点から風が送られてくるわけだから、あまり変わらない。

ただ、箱に風を送って、それを反射させて風を浴びたら、多少、面からの風になるかもしれない。

箱の中に反射させる

でも、これだと風が整流された感じになるかもしれない。

それなら、ソフトクリームのような形の螺旋の中に風を反射させると、風に歪みが生じて面とした風になるもしれない。

ソフトクリームのような空洞に風を反射させる

ただ、これでも出てくる部分は1面だけだから、あまりよくないかもしれない。

それなら、無限を1点に集める方法の逆をやればいいのだから、パラボラアンテナの中心に風をあてて、反射させればいいのではないだろうか。

パラボラアンテナに1点から風をあてて、無限の角度で分散させる

これなら、風を面として反射させることができるかもしれない。たぶん、私が理想とする風に一番近い風を感じることができるかもしれない。

しかし、よくよく考えると、風は無限に広がるから、私にほとんど風が当たらないのではないかと思う。

ん~~
やっぱり、車に乗って、風を感じるのが一番いいのかもしれない。