グリセリン置換標本に関するツィート 12 豊田ホタルの里ミュージアム・下関市立自然史博物館 2022年10月17日 10:24 観察会や講演会用にヘラクレスオオカブトの自在に動く乾燥標本をグリセリン置換と新たな方法を併用して作りました。昆虫の場合、乾燥すると脚が動かなくなりますが、これは自在に動きます。模型でもないので、感覚子(毛)も内臓もあります。昆虫は難しかった。。。https://t.co/7W8DVPfxQz pic.twitter.com/hKZ4cYYKp9— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) April 29, 2022 イカのグリセリン置換標本が無事できました。シリコンゴムみたいな感触を残した自在に動く、乾燥標本です。これまで、ナメクジやカタツムリ、イボトビムシ、魚類の体をこの手法で標本にして調べてきましたが、やっと、この誰の役にも立たない技術が完成してきたように思います。 pic.twitter.com/8TdeqOYOWU— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) April 7, 2021 これまで、カブトムシの成虫も幼虫もグリセリン置換標本がつくれましたが、蛹(さなぎ)だけはいつも失敗してました。しかし、遂に試行錯誤の末に蛹のいつまでも柔らかい乾燥標本ができました。苦労した。特に、雄の角が難しかった。 pic.twitter.com/5HxyqtCdvE— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) July 27, 2022 数か月前に作った教材用のグリセリン置換による乾燥標本です。ムカデもハリガネムシもグソクムシも、どれも作って数か月が経っても柔らかく、自在に動きます。展示で死んだり、貰った標本をグリセリン置換して教材を色々作りましたが、分類群に関係なく一通り作れることがわかりました。 https://t.co/k19Lfv4GNC pic.twitter.com/YbSxz3KLuu— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) June 2, 2022 ダウンロード copy 12