化石に関するツィート 16 豊田ホタルの里ミュージアム・下関市立自然史博物館 2021年10月14日 14:58 1.豊浦層群についての化石下関からは色々な時代(写真①)の色々な化石が見つかってます。古生代のでは放散虫や有孔虫(長門構造帯)、中生代ジュラ紀(②)はアンモナイトや亀(豊浦層群)や恐竜の足跡、白亜紀(③)は恐竜の卵(関門層群)や植物や貝(豊西層群)、新生代(④)はサメや貝類など、実に多彩で異彩です。 pic.twitter.com/Ii5hMW7hoI— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) January 23, 2019 最近、工事で出た豊浦層群の石を関係者のご厚意で大量に頂きました。時間を見つけてはその石から化石を取り出して、ラベルをつけて標本にしてます。アンモナイトと貝類、植物片ばかりが大量に出ますが、1.8憶年前のここはどんな生態系をした海だったのだろう、、と思います。https://t.co/E3oiJmIpnV pic.twitter.com/1wIUxT20Mo— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) December 5, 2019 今日は近くの小学校で出前授業をしたり、空いた時間に収蔵標本のデータ登録やそのための写真を撮影したりしました(動画)。収蔵標本は数があっても、どこにどんな標本があるか把握できていないと、収蔵していないのと同じなので、時間を見つけては登録しています。先は長い。。 https://t.co/wKeSBoZlS0 pic.twitter.com/T5Fi4tEXcE— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) June 23, 2020 出歩けないですし、風雨で風化して砂になってしまうので、休憩時間などに敷地内に置いてる豊浦層群の石から化石を採ってます。色々な研究者やイベントで子供たちに採集してもらいましたので、破片しか残ってませんが、やっぱり綺麗なアンモナイトが採れると、嬉しいです。https://t.co/dNmNRDMvLF pic.twitter.com/BnIRSde7vi— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) April 25, 2020 肋が綺麗なアンモナイトがあったので、肋を並べてみました。大きな肋と小さな肋では、肋と肋の間隔は違うような気がします。 pic.twitter.com/qbT3ozamqh— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) April 2, 2020 工事で出た大量の豊浦層群の岩石を工事関係者のご厚意で割らせて頂いています。これまで、手が出せなかった場所(時代)の岩石なので、見たことない化石ばかりが出てきます。 https://t.co/P8yhzckshI pic.twitter.com/P0LMKbbGC1— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) July 11, 2020 時代の表を簡単に作りました。参考にされてみてください。顕生代までは生物が少ないですが、カンブリア紀に海底の泥に潜る生物が誕生して生物が増えまして、次第に生物が増えて古生代に昆虫が、中生代に恐竜が出て、白亜紀末に色々絶滅して、新生代で哺乳類が増えて人が生まれたといった感じです。 https://t.co/nrlk6apFsA pic.twitter.com/QVZetNadZD— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) February 15, 2024 昨日、関門層群脇野亜層群で採取されたストロマトライトの化石をご恵贈頂いたので(写真①、②)、先っちょを少し切って(③)、薄片にして観察した(④)。薄さの目安となる鉱物がないのでどこまで薄くしていいのかわからないけど、トリコームみたいなのはあった。ご恵贈ありがとうございました。 https://t.co/LBi3oG7d94 pic.twitter.com/zFvHKekky4— 豊田ホタルの里ミュージアム (@toyotahotarum) February 15, 2024 ダウンロード copy 16