良く使うCHOP その2
良く使うCHOPをまとめました。今回は値から配列を扱うCHOP、マルチチャンネルへとCHOPでのカタチを変換するものを中心に紹介します。
配列を作る
Constant CHOP Noise CHOP
この2つはシングルバリューと同様、配列も作成することができます。Constant CHOPの場合はChannelでSingle SampleをOffにすることで配列として作成が可能になります。
1. Pattern CHOP:色んなパターンの配列を作成します
特にRampパターンはよく使います。
2. S Curve CHOP:S字カーブを作成します
3. Trail CHOP:値を蓄積して配列を作っていきます
配列を操作する
4. Resample CHOP:配列の再サンプリングを行い、配列数を増やします
5. Trim CHOP:配列の一部を抜き出します。
6. Splice CHOP:配列同士を繋ぎ合わせます
配列から値を取り出す
7. Analyze CHOP:配列の最大値や平均値などを取り出します
8. Lookup CHOP:配列から値を取り出します
マルチチャンネルを作る
Constant CHOP Pattern CHOP Noise CHOPなど
これらのCHOPはマルチチャンネルも作成できます。
9. Merge CHOP:CHOPを1つに集約させます
10. Fan CHOP:マルチチャンネルに分解したり、統合したりします
11. Replace CHOP:値が来ているチャンネルだけ差し替えます
12. Select CHOP:使いたいチャンネルだけ抜き出します
13. Shuffle CHOP:チャンネルを配列にしたり、配列をチャンネルにしたりします
Operator Snippetsを確認しよう
暇な時間を見つけたらOperator Snippetsでオペレータの種類と使い方を覚えていきましょう。
オペレータを右クリックして出てくるメニューからも行けますし、TouchDesignerのHelpからも行けます。
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