良く使うCHOP その1
TouchDesignerには沢山のCHOPがあり、一度に全部覚えるのはとても大変です。今回は良く使うCHOPの中でも、1つの値だけを扱うCHOPを紹介します。ここでは15個のCHOPを紹介しています。
値を生成する
1. Constant CHOP:静的な値を生成する
2. LFO CHOP:動的な値を生成する
3. Noise CHOP:ランダムな値を生成する
ChannelタブのEndを0 Sampleに、TransformタブのTranslatexにabsTime.secondsを入れると1つの動く値を作れます。
値を演算する
4. Math CHOP:値を数値計算して変更します
5. Logic CHOP:0と1を使ったロジック処理を行います
6. Trigger CHOP:値が一定以上になると波形を生成します
7. Angle CHOP:角度やベクターを変換する計算処理を行います
8. Limit CHOP:値に上限下限などの制限をつけます。
値をストックする
9. Count CHOP:一定以上の値をカウントアップしていきます。
10. Speed CHOP:
値を遅延させる
11. Lag CHOP:値を遅延させます。値の補完を行います。
12. Delay CHOP:値を遅延させます。補完は行われません。
値を切り替える
13. Switch CHOP:複数のオペレータからどれを採用するかを選択します
14. Cross CHOP:複数のオペレータからどれを採用するかを選択します。こちらはブレンド(補完)も行います
その他
15. Rename CHOP:名前を変更します
Operator Snippetsを確認しよう
暇な時間を見つけたらOperator Snippetsでオペレータの種類と使い方を覚えていきましょう。
オペレータを右クリックして出てくるメニューからも行けますし、TouchDesignerのHelpからも行けます。
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