シリコンチップISFET pH計使用方法 3 東洋理化 2024年3月18日 17:08 標準液校正 1点校正pH6.86① POWERスイッチを押して電源を入れてください。② 約1秒間、上図の表示がでます。これは動作が正常であることを示します。※電池交換後など上図が表示されている場合は、必ず校正が必要です。③ 自動的に測定モードに入ります。温度とpH値が交互に表示されます。※このときセンサ部に溶液が無いと上図が表示されますが異常ではありません。④ 先端のセンサ部を水道水などで洗浄し、水を拭き取ります。⑤ pHセンサ部にpH6.86標準液を滴下するか、pHセンサをpH6.86標準液に浸します。⑥ CALスイッチを押してCマークを点滅させます。(保護キャップ先端を用いてCALスイッチを押せます。)⑦ 校正時の温度とpHが交互に表示されます。Cマークが消えると校正が終わり、pH測定モードとなります。⑧ 先端のセンサ部を水道水などで洗浄し、水を拭き取ります。測定方法 ① 浸漬測定① センサ部をサンプル液に浸します。② 測定値が安定するまで、温度とpHが交互に表示されます。③ 安定値になるとpHだけの表示になりますので数値を読み取ってください。④ 測定が終了しましたら、電源スイッチを押して電源を切ります。⑤ 先端のセンサ部を水道水などで洗浄し、水を拭き取ります。⑥ 使用後は保護キャップを装着してください。測定方法 ② 一滴測定① pHセンサと液絡芯がつながるように、測定液を滴下します。② 測定値が安定するまで、温度とpHが交互に表示されます。③ 安定値になるとpHだけの表示になりますので数値を読み取ってください。④ 測定が終了しましたら、電源スイッチを押して電源を切ります。⑤ 先端のセンサ部を水道水などで洗浄し、水を拭き取ります。⑥ 使用後は保護キャップを装着してください。 ダウンロード copy #pH測定 #ISFET #S2K222 #S2K333 #1点校正 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート