【ガーネット③石言葉】
今回はガーネットの
産地、伝承、偽物・加工、取り扱い状の注意
についてご紹介したいと思います。
1.産地
ガーネットは
種類やバリエーションが豊富なので、
どのガーネットがどこで採れるのかまでを
詳しく調べるのは大変なんですが、
ざっくり言うと、世界中で採れます!
日本でも比較的、綺麗な粒のガーネットが
産出されています。
2. 伝承
ガーネットの伝承で有名なのが、
ノアの方舟伝説!
大洪水が起こった時にガーネットが光を放って
ノアを導き方舟を救ったとされています。
他にも十字軍の遠征の際に、
怪我をせずに無事に帰還できるように
ガーネットをお守りとして
兵士達が身につけていました。
後に、大切な人と離れる時に
再会を願った愛のお守りとして
ガーネットを送るようになった
という伝承も残されています。
また、古代エジプトでは
特別な彫刻を施したガーネットを珍重したり、
ユダヤ人の祭司が神儀を得る石として
身につけたとも言われています。
中世のヨーロッパでは、
ガーネットの赤が一族の絆を表すとして
尊ばれてきたとされています。
3.偽物・加工
ガーネットは天然のヒビや不純物が
入っていることが多いため、ほとんどの場合
樹脂含浸処理が施されています。
他にも、熱処理や
質の悪いガーネットは、発色を良く見せるために
着色加工が施されている場合も多いですね。
また深紅のガーネットの偽物に
色の濃いルビーが
使用されていることもあるようです。
4.取り扱い上の注意
基本的にガーネットは硬度も高く、
樹脂含浸処理がされているものは
クラックも埋まっているので、
そんなに簡単に割れる石ではないですね。
また浄化に関しても
一般的な方法なら
特に取り扱いに注意する必要はないと思います!
次の記事はガーネットの
スピリチュアルな効果についてご紹介します!
ではまた!
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