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【パワーストーン:ハックマナイトの魅力】
はい!どーもです!
とよぴーです!
今回は、
パワーストーン:ハックマナイト
についてお話します!
1.ハックマナイトの名前の由来
![](https://assets.st-note.com/img/1682211752425-Yd2sEZZhAG.png)
和名:ハックマン石
フィンランドの地質学者である
ビクトル・アレックス・ハックマンに
ちなんで名付けられました。
和名はハックマン石と呼ばれています。
人の名前に由来していて、
日本で産出されず馴染みが薄い場合は
そのまま呼ばれることが多いですね。
2.ハックマナイトの組成
![](https://assets.st-note.com/img/1682211853914-VmM7yG8NBT.png)
かなり複雑な色調を持っていて
写真の石は、
トルマリンインクォーツのような雰囲気ですね。
稀にオレンジやグリーンがかったものも
見つかるようです。
3.ハックマナイトの産地
![](https://assets.st-note.com/img/1682211905379-mZCUglpywz.png)
1896年にロシアのコラ半島で発見された
比較的歴史の浅い石です。
1991年にカナダのケベック州にある
モンサンチンデールのウッドレッド採石場で
宝石質の綺麗なものが見つかっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1682212071580-Vp5h7jwaA1.png)
数年後にミャンマーのモゴック鉱山で
採掘されるようになりました。
モゴック鉱山では
ハックマナイト以外にも
ルビーなどの色々な石が
採掘されることで有名です。
2005年にはアフガニスタンでも見つかり
注目を浴びるようになりました。
4.流通について
![](https://assets.st-note.com/img/1682212155199-dO76VTwBaK.png)
日本に流入されているものは、
主にミャンマー産が多いですね。
2009年〜2010年くらいに
一時的に流通していたのですが、
今は激レアと言えるくらい
流通が少ないですよ。
僕もハックマナイトの仕入れは
数える程しかないですね。
今回、写真のような綺麗なものを
ある程度の量を仕入れることが
できたんですよ。
ただ、引き続き仕入れが可能かどうかは
わからないですね。
特にミャンマー産のものは、
政治的な情勢不安などの影響で、
採掘が困難だったり、
国外への石の持ち出しが
禁止されていたこともあり、
なかなか流通がないようです。
今回はここまで!
次回も引き続き
ハックマナイトの魅力を語っていきます。
お楽しみに〜
それではまた!
バイバイ〜
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