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【パワーストーン:ハックマナイトの魅力】

はい!どーもです!
とよぴーです!

 今回は、
パワーストーン:ハックマナイト
についてお話します!


1.ハックマナイトの名前の由来

 

   和名:ハックマン石

フィンランドの地質学者である
ビクトル・アレックス・ハックマンに
ちなんで名付けられました。


和名はハックマン石と呼ばれています。


人の名前に由来していて、
日本で産出されず馴染みが薄い場合は
そのまま呼ばれることが多いですね。

 

2.ハックマナイトの組成

かなり複雑な色調を持っていて

 写真の石は、
トルマリンインクォーツのような雰囲気ですね。

 稀にオレンジやグリーンがかったものも
見つかるようです。

 

3.ハックマナイトの産地

1896年にロシアのコラ半島で発見された
比較的歴史の浅い石です。


 1991年にカナダのケベック州にある
モンサンチンデールのウッドレッド採石場で
宝石質の綺麗なものが見つかっています。

数年後にミャンマーのモゴック鉱山で
採掘されるようになりました。

 
モゴック鉱山では
ハックマナイト以外にも
ルビーなどの色々な石が
採掘されることで有名です。

2005年にはアフガニスタンでも見つかり
注目を浴びるようになりました。

 

4.流通について

日本に流入されているものは、
主にミャンマー産が多いですね。

 2009年〜2010年くらいに
一時的に流通していたのですが、

今は激レアと言えるくらい
流通が少ないですよ。

 
僕もハックマナイトの仕入れは
数える程しかないですね。

 

今回、写真のような綺麗なものを
ある程度の量を仕入れることが
できたんですよ。

 ただ、引き続き仕入れが可能かどうかは
わからないですね。
 

特にミャンマー産のものは、
政治的な情勢不安などの影響で、
採掘が困難だったり、

国外への石の持ち出しが
禁止されていたこともあり、
なかなか流通がないようです。

 
今回はここまで!

 次回も引き続き
ハックマナイトの魅力を語っていきます。

お楽しみに〜

 

それではまた!

バイバイ〜

 

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