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【天使の羽セラフィナイト➀魅力】

はい!どうもです!
とよぴーです!

今回は、セラフィナイトについて
お話していきたいと思います。

まずは、セラフィナイトの
1. 名前の由来
2. 発見と流通
3. 成分
についてご紹介します。

1.名前の由来

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セラフィナイトは、写真でもわかる様に
中の模様が天使の羽みたいな感じですよね!

そのため、旧約聖書にもよく登場する
ヘブライ語で「燃える蛇」という意味の

セラフィムという
最高位の天使の呼び名にちなんで
名付けられたと言われています。

セラフィムは、愛と創造力を司る天使です。

セラフィナイトの場合は、愛といっても
自分に対する愛の石かなと思います。

天使由来のパワーストーンは
いくつかあるんですが、

その中でもセラフィナイトは、
ヒーリングのパワーが優れています。

また、セラフィナイトは
和名では斜緑泥石と呼ばれています。

ただ、セラフィナイトというのは流通名で

正式な鉱物名はクリノクロアというんですよ。

クリノクロアは、ガーデンクォーツに含まれる
緑泥石(クローライト)
のグループに属しています。

語源は、ギリシャ語の「傾く」と「緑色」
を意味する言葉を掛け合わせたという説。

他にも、ギリシャ語で「黄緑」を意味する
クロノスに由来するという説もあります。

2.セラフィナイトの発見と流通

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セラフィナイトは、19世紀にロシアの鉱物学者
ニコライ・カクシャロフ氏によって
発見されました。

鉱物名であるクリノクロアとしては
もっと古くから流通していた様ですが、

独特の天使の羽のような模様のある
セラフィナイトに関しては
19世紀の発見が最初であるとされています。

3.成分

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組成:(Mg,Fe2+,Al)3
   [(OH)2|AlSi3010]
   (Mg,Fe2+,Al)3(OH)6

結晶系:単斜晶系
高度:2〜2.5
色:緑の地色にシルキーば白と銀の模様

セラフィナイトは
マグネシウム・鉄・アルミニウム
がベースになっています。

硬度は相当、柔らかいんですけど、
割れやすいイメージは無いですね。

セラフィナイトは、
研磨するとマットな緑の地色に

本当に天使の羽を思わせるような
フェザーインクルージョンと呼ばれる

白・銀のシルキーな模様
が浮かび上がります。

今回はここまで。

次回の記事もお楽しみに〜

では!
バイバイ〜


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