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【アジュライト➀の魅力】
はい!どーも!
とよぴーです!!
今回はアジュライトの
名前の由来・成分・産地について
お話をしていきたいと思います。
アジュライトは個体によって
色々な状態のものがあるんですよ!
1.名前の由来
![](https://assets.st-note.com/img/1646596946925-r7BGtE88db.png?width=800)
和名:藍銅鉱(らんどうこう)
別名:アズールストーン・ブルーマラカイト
アジュライトにはアズライトという呼び方
もあるんですけど、
ここではアジュライトという表現で
ご紹介したいと思います。
アジュライトは和名では藍銅鉱(らんどうこう)
というカッコいい名前で呼ばれています。
また、アジュライトの語源が
ペルシャ語で「青い」を意味するアズール
から来ていることから
アズールストーンと呼ばれることもあります。
一方で、ブルーマラカイトという
全く別の石で呼ばれたりもするんです。
実は、アジュライトとマラカイトって
ほとんど成分が一緒の兄弟みたいな感じで
アジュライトとマラカイトが
混じった様な石をよく見かけますね。
2.成分
![](https://assets.st-note.com/img/1646597067083-qEVzalQxlm.png?width=800)
成分:Cu3[OH CO3] 2
結晶系:単斜晶系
硬度:3.5〜4
比重:3.77〜3.89
主な色:群青・靑・淡い靑
アジュライトは
基本的に銅由来の成分を含んでいます。
結晶系は単斜晶系
硬度は3.5〜4と結構、柔らかいですね!
比重は3.77〜3.89で重めです。
また、アジュライトと言えば
群青色のイメージですが、
基本的に青のグラデーションの石ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1646597143958-bdOphBqaSG.png?width=800)
銅の鉱床に生じる二次鉱物
形状:柱状・板状・被穀状・葡萄状
球状・鍾乳状・放射状 等
アジュライトは、銅の鉱石が地下水に溶けて、
炭酸と作用することで
生じる二次鉱石とされています。
アジュライトは
不透明でマットなイメージの
鉱物と思われていますが、
上の写真の様な
綺麗な結晶のアジュライトもあるんですよ!
また、アジュライトは、
本当に様々な形状で産出されます。
僕は、柱状や球状のアジュライトが好きですね。
3.産地
![](https://assets.st-note.com/img/1646597265659-6rXMiwh18g.png?width=800)
産地:アメリカ・ナミビア・メキシコ
フランス・オーストラリア
イタリア・ギリシャ
中国・モロッコ・チリ 等
アジュライトは多くの国で産出される石です。
中でもアメリカのビスビー鉱山で採れる
アジュライトが最も美しいとされています。
日本でも以前はたくさん採れていたんですが、
鉱床となる銅が採掘され尽くしてしまい
今では稀少な石の1つになりました。
今回はここまで!
次の記事もお楽しみに〜
でわ!
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