【ラブラドライト②光の効果】
はい!どうも!
とよぴーです(^▽^)/
今回、ラブラドライトの光の効果について、
お話します(^▽^)/
この複雑な光。
なんでこんな光が出るの?
これはラブラドレッセンスと言われる光なんです。
1.光の効果
これは曹長石、灰長石、アルバイト、アノサイト
などが層上になっていて
その間にヘマタイト、マグネサイトなど
色んな成分が薄く層になっているんです。
そこに光が入った時に反射したり干渉したりして
光が回転したり屈折することで浮かび上がる
光の色です。
角度を変えても色が変わったりして
不思議で複雑ですね。
こう言うラブラドレッセンスて光が浮かびあがる
というのがこの光の正体になります。
2.品質
ほぼ岩石というものから、めちゃくちゃ綺麗な
ジュエリーみたいなものまで
かなり品質の幅があります。
ラブラドレッセンス自体の光の色の
バリエーションも多いです。
極彩式ですよね。
玉虫みたいな感じのものもあれば
青一色で光る
イエロー一色で光る
ゴールドっぽい色
いろいろあるんですが、だいたいほとんどの場合
粗製の物の方が面白い光り方をするのが
多いのかなと思っています。
ほとんど透明に近いようなものすごく綺麗な
ジュエリーに使われそうなクォリティもあれば
ほとんど黒だよねというような物もありますね。
ブラックラブラドライトと呼ばれている物は
最近流通ではほとんど見ない感じです。
産地独特の成分によって
特徴が結構出てくる石だと思います。
3.偽物、加工
個人的にラブラドライトの偽物は
見たことがないです。
クラックが入りやすいので
すごく高品質のジュエリーに使われるもの
に関してはヒビが目立たなくなるように
樹脂含浸などの加工がされる事があるそうです。
取り扱いの注意ですが、
一番気をつけてほしいのは打撃・衝撃です。
落とすと、大きめの玉のブレスレットなどは
割れることがあります。
僕も1個まっぷたつに割りましたが、
そこまで繊細に扱わなくても大丈夫です。
浄化とかもたいて全部いけると思います。
4.亜種
長石グループは全般近い物が多いですね。
例えば黄色のゴールデンラブラドライト。
見た目全然違いますよね。
こういった物からホワイトラブラドライト、
レインボームーンストーン。
これ一番メジャーじゃないですかね。
僕も大好きな石でございます。
普段結構身に付けています。
レインボームーンストーンと言われる
ホワイトラブラドライトに関しては
学術名としてはホワイトラブラドライトなので
一番近いのかなと。
アンデシン、サンストーン、ヌーマイト、
ラビルライトなどは結構ラブラドライトと見た目が近いです。
今回は、ここまで!!
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