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【ロードクロサイト①愛の石インカローズ】
はいどうも。とよぴーです。
今回はですね。
ロードクロサイトについて
お話をしていきたいと思います。
1.名前の由来
ロードクロサイトはギリシャ語の
バラと色が名前の語源になっているんです。
バラ色の人生を象徴すると言われている
すごく素敵な超人気のある石ですね。
ロードクロサイト、菱マンガン鉱です。
ロードクロサイトが正式名称ですけど
インカローズやパッションローズ。
特に、インカローズっていう名前で
聞くことの方が多いと思うんですよね。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65325906/picture_pc_31f34e18775b679412be99553145a047.png)
ロードクロサイトが13世紀頃
インカ帝国のあったアンデス山脈の辺りで
初めて発見されたというところから
「インカのバラ」という意味で
インカローズと言われたことが始まりなんですよ。
俗称ですけど
ピンクの縞模様のタイプのものを
特にインカローズと呼びます。
2.鉱物の物性
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65325953/picture_pc_572bf0f4591a676667b1915cb62a5947.png)
硬度: 3.5-4
色:赤に近いピンク・褐色・白
基本的にカルサイトと
同じグループに属する石なので
耐久性には難があります。
本当に人気があるので
ブレスレットとかアクセサリーとしても
かなり流通しています。
塊状のものや、クラスターみたいな
結晶系も産出されます。
産地によって、かなり雰囲気が違うんです。
3.産地
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65326608/picture_pc_7213b1268338a76db8a7119e32454605.png)
・アルゼンチン・アンデス山脈・サンルイス
・アメリカ・コロラド・スウィートホーム鉱山(閉山)
・南アフリカ・ルーマニア・ペルー・メキシコ
・ロシア・オーストラリア・日本(北海道) など
結構、いろんなところで産出される石です。
産地によって
かなりバリエーションがある石です。
4.取り扱い上の注意点
硬度が柔らかくて、汗とか水分には結構弱いです。
ロードクロサイトをブレスレットで
身につけられていると
だんだん表面がツヤがなくなってきて
すり減ってくる状態になりやすい石なんです。
身につけた後、特に夏場とか汗をかいたときは
メガネを拭くような布で拭いて
ケアをしてあげた方がいいですね。
あと、紫外線にも弱いと言われるんです。
ただ、普段ちょっと外に出るぐらいだったら
気にすることはないと思います。
窓際で直射日光当てっぱなしにすると
色があせたりすることがあるので
その辺は気をつけてください。
次回は、ロードクロサイトの
スピリチュアル的な特徴について
お伝えしていきます(^▽^)/
できればと思います!バイバイ(^▽^)/
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https://www.art-crystal.jp/category/index.php?id=521
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