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【プレナイト②葡萄石の特徴】

はい!どうも!
とよぴーです(^▽^)/
 
今回は、
プレナイトの組成・産地・バリエーション
取扱い上の注意
についてお話します。
 
【パワーストーン プレナイト 徹底解説】縁切りの石と言われるプレナイトの魅力について専門家が語りました♪

 
1.プレナイトの組成


基本的には、カルシウムとアルミニウムの
珪酸塩鉱物となっており、
この珪酸塩鉱物というのは、複雑な化学式に
なっていることが、多いですね。

 
プレナイトは、見た感じからすると
カルセドニーに近い感じです。

カルセドニーは、
基本的には二酸化ケイ素で、水晶と近く、
化学式としては、シンプルなわけですよ。
 

化学式が、複雑であるということは
地中で、プレナイトができるまでに
かなり複雑な、化学反応が起こっていたと
想像できるわけですよね。
 
 
見た目は、あんまり変わらないのに
面白いですよね。

 
硬度が6から6.5ということで
そんなに、柔らかいものではない
ということですね。

 
よく目にする色は
黄緑色や黄色っぽいもので
実は、白・灰色・無色のものも
ありますね。
 

原石では、そういったものを見たことが
ありますが、加工品としては、あまり見たことが
ないですね。

 
2.プレナイトの産地


産地が、オーストラリア・インド・マリ共和国が
主要な産地だと言われていますね。
 
日本でも、取れる場所が
あるということですが
そんなに、量は出てないのでしょうね。
 

3.プレナイトのバリエーション


バリエーションと、言う程でもないですが
中には、カボッションとかに
キャッツアイ効果が、見られるような
繊維状の石も、あったりしますね。
 
明確に、キャッツアイ効果が、あるものは
プレナイトキャッツアイと呼ばれていて
希少性が高くて、コレクターからは
人気が高いと、言われていますね。
 
割とよく見るのが、上の写真にあるような
一見、ブラックトルマリンみたいな
タイプのものが、多いですね。

 
僕も最初は、ブラックトルマリンかと
思ったのですが、基本的に
エピドートが、入っているということです。

 
エピドートというのは、緑と黒の中間みたいな
感じの色が多いので、そういう感じですね。

 
4.プレナイトの取扱い上の注意


そんなに、柔らかい石ではないので
気にする程でも、ないかなという感じですね。
 
特別に、加工されているということも
プレナイトに関しては
あまり、聞かないですね。
 
 
今回は、ここまで!!
 
またですね~^_^


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