宇宙よりも遠い場所 名言TOP3

あっす！とよのりと申します。
今回は「宇宙よりも遠い場所」というアニメの「仕事に使える個人的名言TOP3」といった内容でお話しようと思います。

本題に入る前に、皆さんアニメは好きですか？僕は結構アニメ好きなんですが、アニメはただのエンターテイメントじゃなくて時には自分の生活の参考になるような素晴らしい物語や言葉たちが溢れているんですよね。
もちろん、その物語はフィクションであることが多いのですが、フィクションであるからこそ描ける爆発力があると昔から思っていて、それが自分の仕事やプライベートの人間関係に役に立つことが本当に多いんですよね。

前置き長くなりましたが、今回は私の大好きなアニメの一つでもある「宇宙よりも遠い場所」に出てくる仕事に使える個人的名言のTOP3を紹介したいと思います。
今回紹介するのはあくまで私個人が作品を見て心に響き普段の生活で時々思い出したりして心掛けている名言ランキングです。本当にこの作品は名言が多くてもっとこんな名言があるだろ！って思う方もいらっしゃるかもしれませんんが、そこは個人的ということででご容赦ください。

今日紹介する以外にもこの作品には本当に多くの名言、名シーンが登場しますので、もし気になった方入れば是非是非「宇宙よりも遠い場所」のアニメをご覧いただけたらと思います。
何よりこのアニメの12話のラストシーンは私が今までで最も泣いたアニメシーンと言って間違えありません。本当に見て後悔することのない作品だと思いますので、気になった方は是非見て見てください。

では紹介に移ります。
と、紹介の前に本当に大まかにこの作品のストリーを説明しておきます。
この先のお話は多少のネタバレを含むことになりますのでそういうのが嫌な方は先に作品を見てからこの動画見ていただけたらと思います。

〜あらすじ〜

一言でまとめると4人の女子高生が南極を目指すといったお話です。

何かを始めたいと思いながら、何もできないままいた少女 キマリ
周りになんと言われようと母が亡くなった場所、南極を目指す少女 報瀬
高校を中退してコンビニでアルバイトしながら大学を目指す少女 日向
タレントの仕事として南極にいくことになった少女 結

よくある女の子4人のほのぼのアニメと思うことなかれ！南極に至るまで、また南極に至った後に起こる4人の物語は本当に涙なしでは語れないです。是非最後まで見て欲しいいです。

では仕事に使える個人的名言TOP3を発表します。

3位
“言いたい人には、言わせておけばいい。今に見てろって熱くなれるから。そっちの方が、ずっといい。”

これは物語の序盤で報瀬がいうセリフです。報瀬は母が亡くなった南極にいくといった夢を持ちそのために資金調達のアルバイトなど実際に行動をしていました。でもその姿を同級生たちは「本当に行けると思ってんの？馬鹿じゃないの？」と笑います。
そんな同級生たちの姿にキマリが怒ろうとした時にそれを静止した報瀬がキマリにいった言葉です。
本当にこの言葉の意味はわかります。僕も昔これに似たことを言われたことはあります。会社の上司や先輩が「あいつが管理職になれるわけないじゃん」とかって陰で言っているのを聞いたりしたこともありますし、むしろ自分がじゃなくても友達がそんなふうに言われているのを聞いたこともあります。
また友達が僕のためを思って「本当にっ夢ばっか見んときや」と言われたこともあります。

こういったことがあるともちろん気持ち的には応えます。「現状できる中で幸せを探す」という意味ではそういった言葉に耳を傾け、気持ちを切り替えるのも良いでしょう。
でも僕はまだまだ若いんだからもっといろんなことにチャレンジしたいと思っています。だから勇気を借りるという意味でこの言葉を思い出すようにしています。
ただ、僕は報瀬みたいに「今にみてろ」って熱くなれるタイプじゃないです。でもこう思うようにしています。「言いたい人には言わせておけばいい。そんな人に使ってる時間なんてない」と！

2位
“そうじゃないよ、選択肢はずっとあったよ。でも選んだんだよ、ここを。選んだんだよ、自分で！”

これは物語の中盤南極を目指す船の中、荒波に飲まれ船酔いで死んでしまいそうになってしまう4人。弱音や文句みたいなものがつい口から出てしまうのですが、その中でキマリがいうセリフです。
最初聞いた時は本当に痺れました。高校生がこんなに芯の通った発言ができるんだ！ってものすごく感動しました。

何か失敗した時や、うまくいかなかった時などどうしても何かに文句を言ったり誰かのせいにしたりするものだと思います。でも元を正せばそういった選択肢を自分が選択してしまっていたのが原因です。他人や環境のせいにしたところで、他人や環境は僕1人の力ではどうにもできないので、結局どうしようもない愚痴でだけ言って終わってしまいます。
でも自分の選んだ選択肢に間違えがあったとすると次からは別の選択肢を選べばいいと解決案がみえます。また、最適解を探しているといった実験してる感じに思えて楽しくなります。

現状起こっていることは全て自分の選んんだ選択肢でできていると思えば自分の選択肢のコントロールすることで現状が変えられることになります。だからこそ、つい文句や愚痴が出たときはこの言葉を思い出すこと、そっちの方が毎日きっと気が楽になると思います。

1位
“結局、人なんて思い込みでしか行動できない。けど、思い込みだけが現実の理不尽を突破し、不可能を可能にし、自分を前に進める。私はそう思っている。”

これは物語の終盤母が亡くなった場所に向かうことを迷う報瀬に対して、南極観測隊隊長の吟が言ったセリフです。隊長である吟は報瀬の母貴子とは親友のような存在でした。そんな吟に対して報瀬は「なんで母が亡くなった場所にもう一度きたんですか？」と聞きます。それに対して吟は
「私が来たかったから。貴子がそうして欲しいと思っていると、私が勝手に思い込んでいるから。結局、人なんて思い込みでしか行動できない。けど、思い込みだけが現実の理不尽を突破し、不可能を可能にし、自分を前に進める。私はそう思っている。」というのです。

本当になんど見ても心打たれます。というかこの言葉が出てくる12話は名言、名シーンが多すぎます笑 本当にみんなに見てほしいです。
話がそれましたが、僕はこの言葉を仕事上での新しい取り組みなど問わず、何かにチャレンジするときの一歩目として本当に大切にしてます。

最初は自分勝手な妄想、思い込みでいいんだって思うようにしています。逆説的にいうとこう思わないと私は行動できません。もっといい方法があるんじゃないか？とか、これは意味のないことなんじゃないかとかいろんなことを思ってしまうからです。
というか今まで世界で生まれてきた数々の発明もきっと思いこみが始まりだったんだと思うのです。

YouTubeでこう言った配信しているのもこの言葉が一つ理由だったりします。こう言った名言の配信をしていたら誰かにとっては人生が生きやすくなる言葉として受け取ってもらえるんじゃないか、そういう人が1人でも増えれば僕ももうちょっとこの世の中を生きやすくなるんじゃないかってね

今回は以上です。
皆さんの心に少しでも響くような名言が一つでもあったら嬉しいなと思い今日は終わりたいと思います。
何度も言うようですが、「宇宙よりも遠い場所」是非みて見てください。今日紹介した名言がより深く感じられる素晴らしい物語ですし、もっともっとたくさんの名言がこの物語にはあります。何よりも泣ける物語！
今、一歩踏み出す勇気が欲しい！何かやりたいんだけど何もやる気が起きない。と思っている方にきっと何かを感じさせるアニメであると思います。

僕も思いこみでもいいからいろんなことをもっと挑戦してみようと思えたそんな動画になりました。
最後までご視聴ありがとうございました。
またこう言ったアニメの名言動画は作ってみようと思っていますので是非気になった方はご覧になってください。
今日もありがとうございました！！！！！

YouTubeでも紹介してますので是非ご覧ください！

https://youtu.be/bFXN9kB9SC4