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旧統一協会の献金の救済と言っても、私はその対象になりません。

旧統一協会のニュースが今日も流れています。
 
いやぁ、献金の救済の話が出てますが、私の場合は献金が“物販”だから、救済の対象にはされないんだよね。
  
宝飾品、着物、高麗人参、アート、などなど、いっぱい購入しました。
今は売ってしまったものもあるけど、残っているものもあります。
物に罪はないんだろうけど、鑑定してもらってその価値以下だとショックを受けるので、鑑定はしてもらったことはありません。

不公平さを感じつつも、青年部の場合は信者を増やすことが目的だったのかな?と思ったりしました。
 
私の所属していた支部は、婦人部もあったけど、どちらかと言えば婦人部は青年部の方々が祝福で結婚して、残って婦人部になってたり、隊長と呼ばれる方々の奥様方が多かったように思います。
 
青年部に所属していた私ですが、周りにどんな元職業の人がいたのか?と言えば、
・私と同じ看護師さん
・薬剤師さん
・理学療法士さん
などなど、医療系の人が多かったですね。
そんな医療系がいるのならば、同僚を伝道したのか?と思いがちですが、同僚を伝道したのではなく、路上から教会に導いた人がほとんどでした。
 
それほど悩みを抱える職業なのかも知れませんね。
 
基本、街頭での伝道はまず、自己啓発セミナーにかよわせることがスタートなので、そのためにはお金がないと難しい、という現実があります。
だから、医療系は悩みもあり、お金を持っている、という所では、ピッタリな相手と言えると思います。
 
信仰よりお金。
「お金がないと」という言葉は、当時よく路上伝道では、隊長と呼ばれる方々から聞きました。
だけど、私、その“お金”を路上であった人に聞くのが本当に嫌でした。
赤の他人に、返済のやり方まで路上で話すなんて、今、考えると変な話ですよ。
 
本当に人類を救済したいならば、お金のない人も、ある人も平等なはず。
だけど、“お金”に固執するということは、そこがメインだったのかな?って思わずにはいられないですよね。
 
私自身、物販も含めると7年で1000万以上のお金を投資していたと思います。
忘れてしまったけど給料の何割かは、毎月献金してたしね。
正確なお金の金額がわからないこともあり、救済してくれ!と言っても無駄だよね?と思って、ニュースを見る度に悲しい気持ちになります。
そんな若者も多いのでないかな?と思いますよ。


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