安田純平さんの生き抜くためのメッセージ。
いつもはあまりニュースネタには触れていませんが、
今回は例外ということでひとつ。
シリアで武装組織に拘束されていた
安田純平さんが解放され日本に無事戻って
多くの日本人が安堵の声を上げていると思います。
僕もその一人でした。
ニュースに出演されていた安田さんの奥さま深結さんが
2015年に人質交渉の折り、本人確認をするために
二人にしかわかりえない質問事項を紹介していました。
返事のメモを目にしたのは最近のことらしいのですが、
武装組織に悟られないようにメッセージを伝えるため、
一部、暗号のようなメモがありました。
3の必ず買う焼酎うの質問に対し、
Asahiに続き、、商品名のように、
Harachaaka =払っちゃあかん
Danko6446=断固無視しろ
Bujifrog=無事カエル
当時の人質交渉に対し、
決して金を払っちゃいかん おれは無事にカエルから。
というメッセージが込められていたそうです。
これを見たとき、
安田さんの生き抜く力と知恵を感じました。
ご本人曰く地獄の状況下で、誰でもこれができるのか。
この紙1枚が生き抜くチャンスだったとして、
ここに何を書くのか、書けるのか、
それが生死を分けると思うと体が震えました。
ぼくはきっとできない。
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