孤独の影に怯えるように
まっすぐ見つめるのは罠

あたりまえの出来事を
奇跡のように話すのは罪

身近な悪魔に足を取られ
かっこ悪い自分を嘲笑う

さほど好きでもなかったのに
今では虜になっている

気をつけて
きっと罠には愛がある。

気をつけて
罪なくらい愛される。

気をつけて、気をつけてたのに
私はすでにゆりかごの中にいて
眠りについている。

もう夢の中から抜け出せない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?