【株式】トヨタの従業員持株会制度について。補助はある?
こんにちは。ベーコンです。
この記事では、トヨタの従業員持株会について解説していきます。
多くの会社で持株会はやっているかと思いますので、ご自身の会社と比較してどうなのか、そんな観点で見ていただければと思います。
従業員持株会とは?
そもそも持株会について知らない方に向けて、制度を紹介しておきます。
もう知っているよ、という方は飛ばしてもらって構いません。
従業員持株会とは、従業員が自社の株を少額から購入することができる制度です。
日本の株は一般的に、100株単位でしか購入できません。
例えばトヨタの株を買おうと思うと、1株2,000円だとすると最低でも20万円が必要となります。
20万円というと気軽に買える額ではないですよね。
しかし、従業員であれば1,000円単位で購入することができ、毎月の給料から天引きされるようになります。
また、会社によっては購入額の数%の補助が出たりすることもあるのでとてもお得な制度といえます。
もちろん、自社の株が下がるというリスクもあるということは理解しておかなければなりません。
トヨタの従業員持株会について
トヨタにも持株会があるのですが、気になるのはどのくらい補助が出るかですよね。
補助の制度が組合員と管理職で異なりますので、それぞれ解説していきます。
組合員
組合員(主任以下)は、購入額の半分(最大2,000円)の補助があります。
例えば、毎月3,000円購入する場合は、半額の1,500円が補助として給料に加算されます。
毎月4,000円以上購入する場合は、2,000円の補助となります。
なので、最大の補助額を狙って毎月4,000円を積み立てている人が多かった印象です。
管理職
基幹職以上の人も、購入額の半額の補助があります。
しかし、組合員との違いは上限が決められていないことです。(記憶があいまいなので間違ってたらすみません)
例えば、毎月2万円購入する場合は、1万円の補助が出ます。
これは大きいですよね。
ただ、僕の周りにいた管理職の方々はそもそも株を買っていない、という人も多かった印象があります。
まとめ
以上、トヨタの従業員持株会についての解説でした。
トヨタに限らず持株会がある会社は多いかと思いますが、補助があるからといって買いすぎることには注意しましょう。
自社の株価が下がった時に自身の資産も大きく下がることになりますからね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた!
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