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いざという時に。

昨日は小学生クラスSTEP火木のメンバー、保護者の皆様にご理解いただきまして授業をお休み・他の日に振り替えを実施しました。

どうしても今後の講習日程が合わず、昨日となってしまい、火木クラスの方々のご理解とご協力いただきまして本当にありがとうございます😭

S.A.C.の発展とより良い授業環境のためと、現在資格取得を目指しています。

取得に際して、スポーツ障害や心肺蘇生法を学ぶ必要があり、今回尾三消防本部さんにて普通救命I(3時間)を受講してきました。

実は4年前にも同種の講習を受けていたのですが、3年以内に再受講が望ましいとされています。日々こうしたものも、世界中からビッグデータを蓄積してアップデートされているそうです。

人工呼吸の回数なんかも、前のテキストと見比べると、変わっていました。

胸骨圧迫(心臓マッサージね)も、ちょっとずつ位置が変わって、今は胸の真ん中です。
僕が小学校の頃は心臓の真上からドンドンやってましたね💦

内容もガラッと変わっていて、一番大きく違っていたのはAEDの取り扱いについても講習をしてくださったことです。

僕にとっては、これがとても勉強になりました。

教えてもらったまえとあと。

人工呼吸の手立てについては、感染症対策の観点から、実際の手技は行いませんでした。
早く終息して、また学びたいものです。
基本的な部分は変わらないので、あとは有事の際に落ち着いてできるかですね😅

AEDについては、皆さんコンビニや商業施設に行くと必ず目にすると思います。
日々使うものではないので、正直なところ僕は全くどういうものかわかりませんでした。

蓋を開けると、もうガイダンスが流れてその指示通りにやると心肺停止している方へ、必要であれば電気ショックを与える事ができます。

それだけをやればいいんだーなんて軽く思っていたんですが、上記に書いたように胸骨圧迫はショックを与えている間以外は続けなければいけないとのこと。

そりゃそうだ。
心臓が止まって、唯一ポンプの代わりとして自分の手腕がその人の体中へ血液を流さないと、色んな障害が起こる。

胸骨圧迫は、めっちゃ大変です!
規定の速さに合わせてやると、息が上がるくらいですよ😱

今回はもちろん人形を使って行いましたが、本来ならもしたかしたら赤の他人に対して行うかもしれない。子どもやお年寄り、体格がそれぞれ違うからなお大変です。

とにかく、冷静になって行えるよう!
協力できる方がおられるなら、多くで行った方がいいです!

また手順や行動を振り返って、いざという時のために力になれるように頑張ります💪

ぜひみなさんもご受講いただきたいです🤗
知っている人が協力してくれれば、傷病者を助けられる確率が上がります。

子どもだからと、できないことはない!
現場からは基本離れられないのでAEDなどを持って来てくれるだけでも、立派な救助者になれます。
またそうした学びも、S.A.C.で伝えていきます🌟

スポーツに、できること。
S.A.C.ちびっ子教室
吉谷 康志

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