ウマ娘5thアリーナツアー横浜公演のレポートとか

私が出発した地は北海道、苫小牧市。

朝6時過ぎに苫小牧にある家を飛び出し、新千歳空港温泉の朝風呂で優勝。手にはお土産のよいとまけと北海道銘菓を抱えて、いざ横浜へ。

(おことわり
本当は両日詳しく書きたいんですが、帰ってきて月曜から土曜までイベントなり仕事なり競馬場なり動きまくってて、day1のアーカイブを見れてません。なのでday2の方が鮮明に書かれてると思います。)


day1

day1、自分にとっては昨年の4thEX以来のウマ娘ワンマンライブでした。声出し自体は今年3月に行われたアミュボフェス(アミューズ声優陣のフェス、今回だと磯部さんと佐藤さんが居る)で、うまぴょい伝説だけ経験してます。しかしながら、他にも声出したい曲が多すぎてワクワクしながら、買っていたホッコータルマエのタオルとブレードを貰い、いざ入場。

開演15分前ほどで前回のライブでもあった会場のボルテージを高める、ぱかチューブ特別編が。4thEXの時は同日行われていたアルゼンチン共和国杯を観戦していて、周囲で一人だけ何にもしてない空気読め人間でしたが、今回はデジたんのコーレスに全力で応えられました。楽しい!!

そして、いざライブ開演。シークレットゲストは三女神でした!

ゴドルフィンアラビアンの直系...いつかカルストンライトオ来てくれ...と思いつつ、ライブスタート。Overture映像が本当に良いんです、ウマ娘。

ライブスタート

1曲めはもちろん「DRAMATIC JOURNEY」。ウマ娘2周年楽曲でしたが、この振り付けがすっごい好きなので生で拝むことが出来て本当に良かったです。ちなみに訳すると「夢の旅路」になりますが...ドリームジャーニー......!!(いません)

全キャスト陣の挨拶があったあと、早くも2曲目になる訳ですが、うまゆるから「Bright Memory」「Dance 2 Endless Beat」が連続で初披露。頭文字Dを少しかじっているオタクなので、秋名を下るハチロクのような疾走感でブレードを振っていると...

3曲目「けっぱれ!輝きストレート」

ホッコータルマエのソロ曲です。このnoteの冒頭に書かれていたことを思い出してください。私は苫小牧市民です。別の記事で900字ぐらいこの曲について書いているので、こちらを見てください。(本気)

しかし波は止まらず、続いては「悠々閑々」
悠々閑々は歌詞をご覧いただくと分かると思いますが、ある騎手の事が綴られたであろう一曲です。ワンダーアキュートの育成シナリオで出てくるトレーナーがその騎手モチーフと言われてるだけですけど、この曲は確信犯でしょう。私はその騎手が大好きで、悠々閑々で泣いていました。須藤さんの澄み渡るような歌声が本当に素晴らしかったです。

キャラソンパートがしばらく続き、「手綱と絆」。ビワハヤヒデの一曲ですが、なんと...最後はナリタブライアンと...姉妹で歌ってるじゃないですか...。今回のライブでは血統面やライバルなど関係性のあるウマ娘がくっつく機会が多かったので、この辺りも燃えました。

最初のパート終わりは「Make Debut!」。しかもリミックス版です。なんと会場のトレーナー全員で合唱した一曲でした。これが声出しライブの一体感...!そんな第一コーナーからぶっ飛ばすウマ娘のライブ、幕間のMCが終わると...

舞台パート

皆さんは行かれましたか?舞台ウマ娘。私はギャン泣きして帰ってきました。コロナの影響で公演の大半が中止になってしまった舞台で、見ることが出来なかった方も多いと思います。しかし、今回なんと30分近くにギューッとまとめたダイジェスト版がお披露目。

京都競馬場で4人(ダイタクヘリオス、ヤマニンゼファー、ダイイチルビー、ケイエスミラクル)が揃い踏みのレースシーンからスタート。声出し可能と言うことで「差せ!」「逃げ切れ!」「そのまま!」といった、本当に競馬場にいるような歓声が響か渡りました。

このレースは後日談。走り終えると舞台のダイジェストがスタートする訳ですが...。みんなブルーレイ買って見てみてください。ここでストーリーは軽くしか触れません。

言ってしまえばミュージカルのような感じです。それぞれの歌唱パートがあるのですが、もちろんプロの声優さんなので凄いズシンと歌声が響き渡る。今すぐ泣き崩れたい感情の中で浴びせられる劇中歌にこれが加わるので、途中からなにか行動すると崩れ落ちそうになり、棒立ちしてじっくり見ていました。

最後のスプリンターズステークス...史実をかじっている方なら分かると思いますが、史実でのケイエスミラクルはここで故障して予後不良となります。舞台とライブ、同じく持った感情としては「走るな...」です。走るなって一心で、物語の結末を知っているのですが再び見ていました。

本当に故障発生時の演出が凄い辛いです。めっちゃ辛い。何度見ても辛いですね。

しかし、ここは史実じゃない。ウマ娘の世界です。史実を打ち破り、歩けていたケイエスミラクル。一命を取り留めた彼女が復帰し、再び4人と走った...のが冒頭のシーンでした。

本当に良かったです、舞台パート。day2のRTTTもそうですが、史実をかじっていると更に面白く、そうでなくても物語として本当に良い話。最後はもちろん「Overrunner!」で締めくくられました。

キミと勝ちたい

舞台パートのMCが終わると、スクリーンにはOverture。映し出された文字は「キミと勝ちたい」

これでここの感想は完結ですね。何が起こったかはもうお分かりだと思います。

「GIRLS LEGEND'U」、本当に毎度使い方がズルすぎて、前回はアンコールの楽曲でした。そこのOvertureでも泣きましたし、今回も泣いたと思います。めっちゃ叫びました。しかし、キミと勝ちたいの部分は声を出さずに受け止めました。思い、受け取った。

休む暇がないですね、「UNLIMITED IMPACT」。オグリとタルマエとアキュートの、ダートで(も)活躍した3人でした。オグリがこの曲歌う度に泣いてます。マジでオグリの曲だと思う。高柳さんの力強いアンリミ本当に好きで、現地で回収できてマジで良かったです。

そして、「Air Race」…!これを聴きたかったトレーナーも多いと思います。エアシャカールはナンバリングライブだと初めてだったはず。津田さんの生歌唱も初めて聴けましたが、後ろでファインがずっと見守ってるんですよ。これが尊みってやつですか…。

まだ休めません!「THE SUPER STRONG S」。MCなどで数々の爪痕を残してきたシンボリクリスエスのソロ曲!春川さんがマジでこの2日間面白かったり、めっちゃイケメンだったり。そもそも開演前から面白かったり(Twitter参照)。

そして、3冠馬と2冠馬で披露された「winning the soul」と、有馬記念を勝ったメンバーでの「NEXT FRONTIER」。おしまいに「Ms.VICTORIA」がこれまた続いて披露…。歌唱メンバーの関係性がすごい良いです。競馬オタクをしていると、ゲームでもこのようなこだわった組み合わせで歌わせることが多いですし、メンバーを見て「あっ!」ってなります。

憧れを超えていけ

「Special Record!」です。この前に出走メンバーが様々な言葉を残していくのですが(うまく言葉で表せない)、その流れでのSpecial Record。なかなか心にグッと来るものがあります。その流れから「We are DREAMERS!!」だったのですが、もうウマ娘の集大成ですね。良い曲しか無いじゃんこの作品。めっちゃ好きなんですWe are DREAMERS…。

そして、会場がゴォォォオオオオオオオっと湧き立ったのがみんな大好き「ユメヲカケル!」。そう…ユメヲカケルをめっちゃ聴きたかったんです…。どのメンバーでやるんだろう?と思ったら、シービーにエース、タルマエにアキュート、そしてパーマーとヘリオスじゃないですか!この曲としては予想外のメンバーだったのですが、関係性を見ればもう納得ですね。めざせ一着!できたのマジで楽しかったです。

「永遠の色彩」「Everlasting BEATS」の2曲でライブも〆。永遠の色彩もこれまた歌唱メンバーが凄い。ウオスカに、ファインとシャカール、オグリとクリークです。武豊何人おるねん

アンコール

夏!夏!夏!ということで、ひそかに楽しみだった曲があります。それが「Gaze on Me!」です。初披露は11月の凍える西武ドームでしたが、そんな寒さを吹き飛ばす夏の楽曲。これを真夏にやったらどれだけ楽しいんだ…?と、どのタイミングで来るかワクワクしてましたが、アンコールで来ました!!これまた予想外だったので、もう振りも覚えてるのでノリノリ。まじで夏にやると楽しいですねこの曲…。

最後はもちろんうまぴょい伝説で締めくくられました。もう定型文ですね。カギカッコも要らないでしょう。それぐらい定番の楽曲ですが、この3年で一番違う点は声出しが出来る事。横浜で響き渡る「俺の愛バが!!!」は圧巻以外の文字が見当たらない、そんな最高の締めくくりでした。

day1の感想とか

まず、サイゲのライブに関するアンケートで「day1で印象に残った部分を5文字以上150字以内で~…」ってあったんですが、こんな素晴らしいライブ150字に収められるわけ無いだろ。って感じでここに約3500字(+別記事)でまとめました。北海道帰ってすぐ別作品のイベント行ったり、平日は仕事だったり、土曜日は札幌競馬場行ったりとでday1のアーカイブを見れていないのが唯一の悔いです。なので、当時ぶちあがった記憶を頼りにまとめました。

一番印象に残ってるのはやはり苫小牧市民としてもタルマエのソロ曲です。菊池さんの「大好きー!」ってシャウトがあったんですよ。「おれも地元好きだ…」と再認識させてくれたライブでした。歌い終わって拍手しながら飛び出た言葉は「苫小牧最高ー!!!!」

day2

今日の名鉄杯はどうなるだろうな。それにしても馬券が当たらないぞ。あ、名鉄杯当たった。うぇ~いって感じで、day2に参加するため会場に向かいました。この日は単番。とまチョップ水を片手に、上半身は宝塚記念Tシャツで、いざ行かん。

(前述通りアーカイブを見れたday2の方が鮮明に書かれてます)

…ここでこの先の記事をご覧頂くにあたってのお知らせがあります。

その1。これ書いてる人はよぴちゃん…青山吉能さんの大ファンです。

その2。Tシャツには宝塚記念優勝馬の名前が第1回から、タイトルホルダーの勝った第63回まで刻まれています。そう、テイエムオペラオーとメイショウドトウの名もあるじゃないですか。RTTTガチ号泣勢です。(ヒシミラクルとかもいるぞ!)

これを踏まえた上で、DRAMATIC JOURNEYからライブがスタート!!!

ああああああああああ!!!!!よっぴーだ!!!!!!!!!!!!!

…MCのお話もしないと。
まず、シークレットゲストは沖先せ…沖田トレーナー役の土田さんです。衣装を見た瞬間もう震えました。あれは…沖芳夫調教師…!?!?遠目で見ると本当にこんな感じだったので凄いです。

あと、シュヴァルグラン役の夏吉さんが「横浜にゆかりのある」って言った瞬間にやきうファンもしてる私は「あー!!」となりました。大魔神って叫びかけた。詳しくは「佐々木主浩」って検索してみてください。

おなじみな2曲

2曲目は「ゆるパカHAPPY DAYS!」。うまゆるですね。センターで歌ってる方を見た瞬間にブレードの色は紫ピンク黄色になりました。ツルちゃん…うまゆる大活躍してたもんね…。テイオーと兄弟での掛け合いが本当に良かったです。前回のライブはルドルフ一家で歌ってたりとかしましたが、今回は子供お2人での参戦。マジで楽しそうに歌ってるツルちゃん良すぎるので、円盤出たら何度も見ます。

そして「Make Dabut!」。こちらは初出走組での披露でしたが、そうか…。シービーもはじめて出走されてたのか…。そして、歌唱メンバーだとシービー以外は割と最近登場した子が多いのですが、競走馬を擬人化!という性質上、初期から全員居るよな!?という気持ちもありつつ「ウマ娘も増えたなぁ…」と思いながら、自分自身もウマ娘化を熱望していたタルマエの勝負服カラーでペンライトを振ってました。

そして次の曲。一音目が流れた瞬間に「あぁ…..」ともう大きい感情が。

Play Again

(感情があまりにもデカすぎるのでライブレポ以外も多いです)

ライブレポを書く前に話すと長くなります。あれはメインストーリー最終章の予告があった頃。謎のウマ娘が映像に登場しました。当時は「エアジハード!?アグネスワールド!?ツルマルツヨシ!?」などとちょっとした議論が巻き起こっててすごい楽しかったです。

答えはツルマルツヨシでした。うおおおおおおおおお!!!!!っとなってメインストーリーを見ると凄い良いキャラしてるんですよ。うわぁこの子好きだぁって思いつつ、CVも発表されました。青山吉能さんじゃないですか…!

実は、ウマ娘がきっかけで聞き始めたラジオがあるんです。ナイスネイチャ役の前田さんと青山さんがお酒を飲んで色々やるラジオで、そこで知って好きになった方なんですが、まさかウマ娘に出てくるとは思いませんでした。まだメインストーリーやうまゆる、サポカ辺りでしかツルちゃんは出てくる機会は無いんですが、まじで良い子なんです。

史実だと、虚弱な体質に悩まされつつもやっと辿り着いた重賞の舞台で同期のライバルなどを撃破した経歴を持ってますが、そんな諦めず走りぬくさまを描いたソロ曲が「Play Again」。

おまたせしました!こっからライブレポです!

もうイントロ鳴った瞬間にブレードはツルマルカラーです。必殺の三本持ち。感想を書けと言われたら「ありがとう」ですね。

色んなありがとうが含まれてると思います。今回のライブで何気に一番聴きたかった楽曲でもあって、何より楽しそうに、魂込めて歌ってるよぴちゃん大好きなんです。先日のバースデーライブも行ったのですが、本当に歌ってる時の表情が大好きです。ポジティブなツルちゃんの味を最大限に引き出してくれて、このキャラのCVがよっぴーで本当に良かったなぁと思ってます。

落ちサビって言うんでしたっけ(音楽用語があまり分からない)、の前にあるパート歌ってる時とか、アーカイブ見直してたら心にズシンと刺さりました。繰り返しになってしまうんですけど、歌ってるよっぴーカッコよすぎて本当に好きなんです。

この1年間でぼくは凄くこのコンビに心打たれ過ぎてる気がします…。本当にこれから宮崎で余生を送ってるツヨシも、ライブの翌週に上海へ飛んでるよっぴーもお互い健康第一で、頑張って欲しいです。ありがとうございました…!

ソロ曲がまだまだ続くぞ!

上の通りクソデカ感情を抱いていますが、ここはライブ会場。もう次の曲が来ました。リッキー!!!!!
「ラキハピファンタスティック」です。この曲もまた声出しが楽しい一曲。みんなもラッキーハッピーしましたか!?

「Destroy for Dasein」。ヴェルサイユの破壊神ー!!!!
まさか横浜でも柵を破壊するとは思ってもいませんでした。松岡さんの表情を見てみると「あ、ギム様だな…」と一発で脳内フェードイン。たまらなくなって翌週タニノギムレットに会いに行きました。(札幌競馬場に来たので)

MCでコーレスをして(シンボリクリスエスの"エス"が無くなったくだり凄い笑った)、何やら次の曲でムード一変…。

BoC'z

ボウシーズだ!!!
「Hat on your Head!」ですね。自分としてはボウシーズのライスが刺さりまくった身でして。まさかエイプリルフール企画からこんな曲が生まれるとは…。めっちゃカッコいい曲調なんですけど帽子について語ってる歌詞がマジで好きなんですよね。

この流れからのリミックスver「Never Looking Back」。ここはいわゆるアニクラってやつですか???そんなノリノリなビートを刻んだ2曲からやって来たのが「ライトレス」。タキオンのソロ曲ですよ!皆さん!もう上坂さんの歌唱力がもう流石すぎて、あと配信だとARの映像が凄かったです。二度おいしいってやつですね…。

「ミッドナイト・エピローグ」。これでうまゆるはラップ以外コンプリートです!たくさん曲あって楽しいうまゆる…。石見さんがもうBoC'zの衣装から5th衣装になって戻って来てたのが凄いなぁって思いながら見てました。そして「KIRARI MAGIC SHOW」。これはクリスマスの曲なんですが、当日の気温は35℃。あづい!!!けど会場はクリスマスだ!!!!

こんな盛りだくさんのライブなんですが、まだあれが残ってる…。

ROAD TO THE TOP

Overture映像でもう泣きました。

全4話、全話泣いたアニメなので、もう会場でも泣きじゃくり。サントラが本当に良いですよね。イチバン星が駆ける空がアレンジされた楽曲とかもう聴くだけでだめです。ウルウルする。

1曲目は「Glorius Moment!」

…言葉で表せずにまるだけ書きました。ごめんなさい。
皆さんご存じの通り、目まぐるしく変化する楽曲です。3人それぞれのソロパートが本当にグッとくる。三人とも本当に力強い声で、最高のOP楽曲だよなぁって思いながら涙半分、アドレナリン爆発が半分。

ただ、曲順どうなるんだ…?ドットさんのソロ曲もあるが…。
2曲目です。「ゼッタイトナリ・・・!」
おおおおおおおおおおおおお!!!!!ドットさん!!!!!!!!!ここで来た!!!!!オペラオーからバトンを渡されて激熱でした。当時の私は感情があまりにも膨れすぎて、ペンライトの色でさえ感動してしまうぐらいだったんですが、会場一帯が綺麗なメイショウカラーになってて、一体感に感動しました。あとドットさんのソロ曲が本当に良すぎる。優勝です。

3曲目「Forever Gold」。
ワンダーアキュートのキャラソンについて書いた時「ある騎手が大好き」だの、宝塚記念のTシャツを着てるだの書きましたが、ここから先は涙ゾーンです。脳裏に「1着 テイエムオペラオー(和田竜二) 」な光景がどんどん広がって来まして。徳井さんの歌を聴きつつ、脳裏にはこれが広がっていて、ライブでこんなに泣くんだ…。って思いました。

4曲目「Like a Shooting Star」。
最初に咲々木さんがステージ左で歌われてて「あれ、左だ」と少し思っていると、右が空いている理由を完全に理解。スクリーンに映し出されたあるウマ娘のシルエット。「あぁ…。」ですね。サビに入ったところでもう感情がだめでした。CDで聴いててもヤバいのに、これ現地で聴いたら…。一面が青と水色のアドマイヤカラーに染まっていて、それも本当に美しかったです。

5曲目「ONCE MORE, I CAN」。

想いはひとつ、頂点への道
振り返ればそこには、素晴らしきライバルとの覇を競った日々がある。
激闘の末に咲かせた菊の大輪がある。だが君はひたむきに走り続けていく。
しのぎを削った友たちがターフを去った後も、
世代の誇りを胸に抱き、新たなる戦いに挑む
君と、そしてみんなの想いはひとつ、頂点への道

これを胸に刻んでRTTTを見ると本当に泣きます。
スクリーンに歌詞も出てくる演出だったので「君からの~…」とか見てると「ナベちゃん…」って、もうぶち上がる曲なはずなのに泣いてて何も出来ませんでした。最後「中村、シャウトする」という台本があったらしいですが、その中村さんのシャウトですごい感情がこみ上げてきました。ありがとう…。

場内に沸き起こるアンコール。アンコールで緑色のペンライトにしてた方とは美味しいお酒が飲めそうです。ラスカルスズカー!!

「イチバン星が駆ける空」でRTTTパートが締めくくられました。ハートも星も作ってた…….!!!!

RTTTパート、みんな泣いててやっぱり凄いなぁって思いました。チラッと沖田トレーナーを見るとナリタカラーのペンライト振ってるんですよね。おおお…..!!!ですよ。尊いよなぁ…。

泣いた後は叫べ!

day1と同様の流れで「Special Record!」。オペラオーとドットさんも居て思わずペンライトのカラーはピンクと青にしていました。まだ余韻が…。

そんな余韻が少し残る中で、これまた個人的に待望してたのですが「BLOW my GALE」。声出しでこれやりたい!!!ってずっと思っていたので、もう叫びまくりました。「息を吸うたびに」の部分がダートトリオで好きだ~~~!!!でしたね。

間髪入れず「Ms.VICTORIA」。これも同様です。めっちゃ叫んでました。配信観てみるとこれまたよっぴーが超カッコいい表情なんです…。(限界オタク)
実はチャンミきらいでこの曲に触れたの4thEXの一回とライブ前のみだったんですが、本当にごめんなさい、神曲です。

「winning the soul」。シービーとエースだ!!!!!!!!
歌う前の映像が激熱でした。そりゃこの二人でぶち上がらない人はいない。それも、本当にこの二人だけの、ライバル同士のwinning the soul。マジで良かったです。

そしてライブも終わりが近づき、Symphonic verの「ユメヲカケル」。ここも関係性のオタクすぎて、並びでうおおおお!!となりました。キタサンブラック×シュヴァルグランは多分これからどんどん見るタッグになりそうですね…。「Everlasting BEATS」がトリを飾り、day2も終了です。

アンコール

アンコールの前に新情報で凱旋門賞シナリオが発表されました。
「オルフェーーー!!!」って叫んじゃってごめんなさい。

昨日と同様に「Gaze on Me!」と「うまぴょい伝説」で横浜公演が締めくくられました。配信ではあまり映ってなかったんですが、トプロと一緒に沖田トレーナーが歩いてるのが本当に良かったです、うまぴょい伝説。こんな所でも泣いてしまう…。

本当に本当に終わってしまいました。

両日を通しての感想とか

まず、第一にウマ娘って良いですね

実は5月末に悲しいことが色々あってウマ娘に触れる機会が少なくなっていました。それでも最近また気持ちの切り替えが付けられ始めてちょいちょい戻って来ていたのですが、ライブに行って気持ちは以前と変わらずになったかなぁと思います。(しかしながら愛知公演はちょっと特別な気持ちで行くかもしれません)

ライブに行って「ウマ娘、良い」とか「競馬って良いよな」とか、色んな感情を改めて感じました。

この2日間で自分としても様々な方と語り合えて、本当に楽しかったですし、推しが増えました。苫小牧市民のぼくは菊池さん……ってなってしまいました…。

素晴らしいキャストの方々を知れる機会にもなる作品で、本当に底なし沼だと思います、ウマ娘は。本当に素晴らしいライブをありがとうございました。また絶対来ます。

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