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特急いなほ

写真は2019年12月18日に秋田駅で撮影した特急いなほ(JR東日本E653系電車)です。

写真はAdobe Photoshopでサイズと解像度を変更しました。サイズは1280 × 670px(記事見出し画像の基本サイズ)、解像度はweb用の72dpiにしています。

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<特急いなほついて>
「いなほ」は、1969年10月に、上野駅 - 秋田駅間を高崎線・上越線・信越本線・羽越本線経由で運行する特急列車として運転を開始した。当時、羽越本線は非電化だったことから気動車で運転されていたが、1972年10月に電化されたことにより、485系電車が投入された。この時、「いなほ」ルートにおける秋田駅 - 上野駅間の所要時間が約7時間30分となり、つばさで行くより速くなりました。
1982年11月、上越新幹線の開業により、この新幹線の接続列車としてエル特急に指定されて新潟駅発着に変更され、運転区間は新潟駅 - 秋田駅・青森駅間となった。これにより、新潟駅で上越新幹線列車に接続する役割のほかに、新潟県下越地方北部・山形県庄内地方・秋田県沿岸地域相互間を結ぶ特急列車としての役割を担うようになった。
「いなほ」の列車名は、日本有数の米どころである庄内平野を走ることから、稲作の「稲穂」にちなんだものである。
2013年9月からは、省エネ化を目的として長年運用されてきた485系電車がE653系電車に順次置き換えられ、2014年7月までに定期列車はすべてE653系に統一された。
いなほは、新潟県と山形県、秋田県を結ぶ主要な列車です。新潟駅から秋田駅までは約3時間30分、新潟駅から酒田駅までは約2時間で結んでいます。
2023年3月18日現在、定期列車は新潟駅 - 酒田駅間に5往復、新潟駅 - 秋田駅間に2往復の計7往復が運転されている。定期列車のほか、多客時には臨時列車が運転される。運行区間の大半が日本海の沿岸地域であるため、冬季を中心に強風や雪害の被害に遭いやすく、しばしば運休や遅延が発生している。

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